こんなできごとがありました

森林環境学習(3年)

今日は3年生で、今年度3回目となる森林環境学習がありました。

今日も「いわきの森に親しむ会」より、たくさんの講師の先生方にお越しいただきました。いつもありがとうございます。

早速、グループに分かれて活動開始です。

まずは、ごあいさつから。「けんちゃん、よろしくお願いします」。講師の先生は「たけちゃん」「のんちゃん」など、ニックネームで呼ぶのが決まりです。親しみをこめてごあいさつ。

さて、いつものように1年間観察する班の木を見に行きました。実を付けていたり、葉っぱの色が変わっていたり、秋の変化に気づくことができました。

周りには、カマキリやバッタなど虫もたくさんいました。

 

続いては、裏山へ。

黒い板に挟んでいるのは、木の葉です。黒い板に空いた穴から、太陽に照らして葉っぱを見てみると「葉脈」が見えました。その葉脈の筋は、まるで木の枝のよう。葉の中に枝が見える、不思議な感覚ですね。

 

こちらでは、ススキを取っています。

恒例のススキロケット。誰が遠くまで飛ばせたかな。昔はこんな遊びが日常だったのでしょうね。

 

神社の境内に大きな木がありました。どのぐらいの太さがあるかな。

両手を横に広げると、大体自分の身長と同じ。

なるほど。それを使えば、木の幹の太さを求めることができるのですね。

 

今日もたくさんの驚きや発見があった森林環境学習となりました。毎回、子どもたちに自然のすばらしさを教えてくださる講師の先生方、今日もありがとうございました。次回は、11月下旬の予定です。次回も楽しみですね。