こんなできごとがありました

そなえるふくしま防災出前講座(4・5年)

今日は福島県の危機管理課の方にお越しいただき、4年生、5年生それぞれで「そなえるふくしま防災出前講座」が行われました。

今日のテーマはもちろん「防災」。災害から身を守る方法についての学習です。

日本各地で毎年のように災害が起きていて、その災害を止めることは難しい。だから、災害から命を守るための「防災」が大切であるというお話がありました。

防災クイズです。「地震が起きて、まず最初にすることは?」

『そなえるふくしまノート』には、防災に関するたくさんの情報が分かりやすいイラスト付きで書かれています。それを調べながら、クイズに答えていきました。

続いては、VRによる体験。

カードを組み立てると、VRゴーグルが出来上がりました。

中をのぞくと、こんな映像が。地震によって家の中の物が落ちてきたり倒れてきたりする様子をリアルに体験することができました。

洪水が激しくなる様子もVRで体験しました。

 「防災」について熱心に学習した子どもたち。VRを使って災害の怖さを体験し、災害に備えることの大切さを感じていました。

 

続けて、5年生の学習の様子です。

5年生もVRを使って「防災」の大切さをしっかりと学習することができました。

いただいた『そなえるふくしまノート』や『ふくしまマイ避難ノート』を活用して、今後も「防災」への意識を高めてほしいと思いました。ぜひご家庭でも持ち帰ったノートを開いて一緒に防災について考えていただければと思います。

今日来てくださった危機管理課の方、「防災」について分かりやすく教えていただきありがとうございました。

 

今日は風が強い日でしたが、気持ちのよい青空が広がっていました。明日も晴れるといいですね。