こんなできごとがありました

森林環境学習(3年)

今日は3年生で森林環境学習が行われました。新型コロナウイルスの影響で、環境アドバイザーの方々の活動が中止になっていましたが、6月より再開になったとのことで、早速10名のアドバイザーの方々が六小に来てくださいました。

この活動は、本校の特色ある教育活動の一つで、毎年3年生が行っています。

まずは紙芝居。森林を大切にすることは、私たちの生活を守ることと同じだということを学びました。

木が使われているものは?「つくえ」「家」「えんぴつ」「ノート」・・・身近にあるいろいろなものが木から作られていることに気がつきました。私たちの生活は、木と深くつながっているのですね。

 

紙芝居のあとは、外に出て、グループごとの活動です。

これは「ケヤキ」。1年間観察する木を決めました。

これは「サクラ」。観察する木を決めたあとは、早速その木をじっくり観察しました。

幹の様子、葉っぱの形、実がなっているか、など特徴は様々。

この実は何でしょう。「うめ」「ぎんなん」「くるみ」・・・子どもたちの予想です。

葉っぱのにおいをかいでいました。こすったり、ちぎったりすると、においが変わると教えてもらって、「ほんとうだ!」の声。

不思議や発見にたくさん出あいました。

最後は、お礼を言って、お別れ。次は2学期。次回も楽しみな森林環境学習です。

環境アドバイザーのみなさん、今日はありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。