こんなできごとがありました

桜の植樹事前講習会(6年)、「六小の日」のおすすめ

本校では、毎年、全校児童が縦割り班に分かれて、桜の苗木を植える植樹活動を行っています。この活動は「いわき万本桜プロジェクト」に協力して毎年行わせていただいているもので、今年の植樹活動は来週行われる予定になっています。それに先駆け、今日は各縦割り班のリーダーとなる6年生が、事前に植樹の仕方を学ぶ植樹講習会を行いました。

講師として来ていただいたのは「いわき万本桜プロジェクト」代表の志賀さんです。今年の植樹もお世話になります。

各班のリーダーとなる6年生。今年の植樹も、自分たちの力で成功させようと真剣に志賀さんの話を聴きます。

枝と根の関係は?枝の広がりと同じぐらい地下で根が広がっているのだそう。樹木に関する知識も学ぶことができました。

枝の剪定の仕方も教えていただきました。

次は、唐鍬(とうぐわ)を使います。こういった道具は、子どもたちの日常生活では使いませんね。まずは、やってみるところから。

ぎこちないので、志賀さんがやって見せます。「よく見て覚えるんだよ」

さて、上手に使えるかな。

やっていると上手になってくるものです。経験してみることが大切ですね。

志賀さんも、リーダーとなる6年生のことを考えて、かわるがわる子どもたちに体験させながら、植樹の仕方を教えてくださいました。

6年生みんなの力で桜の木を1本立派に植樹することができました。最後は、志賀さんからのアドバイス。「リーダーはたくさん褒めること。下級生が上手にできたら、たくさん褒めてあげてください」

植樹で活躍する6年生の姿を楽しみにしています。来週の植樹活動に向けて、今日教えていただいたことをしっかりと生かしましょう。志賀さん、お忙しい中、ありがとうございました。来週もお世話になります。

 

休み時間の様子から。

青空の下、今日も元気な六小の子どもたち。また来週も元気にがんばりましょう。


【11月6日は「六小の日」】

明日、11月6日は(土)は「六小の日」です。今回は、親子で紅葉を楽しみ、秋を感じながら、「いわき回廊美術館」で六小の子どもたちの桜の絵の鑑賞はいかがでしょうか。鑑賞された際には、子どもたちの作品のよさをたくさん見つけていただけると幸いです。(※展示されているのは今年度2年生以上の作品です。※展示作業の様子はこちら