校内陸上記録会
今日は、6年生が陸上競技の記録に挑戦する「校内陸上記録会」を行いました。
ユニフォームを着た6年生。この日のために練習を重ねてきました。
まずは5年生の代表から「全力でがんばってください。みんなで応援します」と励ましの言葉。
続いては、5年生の応援団によるエールです。
力強いエールを6年生に送ってくれました。
種目ごとのエールでも、5年生ががんばってくれました。5年生も、この日のために毎日練習を重ねてきたそうです。気持ちが伝わる応援でした。
さて、そんな応援を後押しに、いよいよ陸上記録会のスタートです。
下級生が間近で応援してくれるので、いつも以上に気合いが入ります。
力強い走りを見せてくれる6年生。下級生からは「おお!」「速い!」「すごい!」「がんばれ!」の声。たくさんの応援をもらいました。
動きからも、表情からも、「全力」が伝わってきます。
自己記録を大きく更新する6年生もたくさんいたそうです。
走り方や跳び方も、下級生のお手本のようです。練習の成果が発揮できましたね。
注目のされる中での競技に、これまで経験したことのない緊張を味わった6年生も多かったとのこと。でも、こういった緊張も大切な学びの一つです。
そんな中で、全力を出し切った6年生。とてもすばらしい活躍でした。
最後はリレー。
スピードにのったバトンパス。これもお手本のようです。
リレーチームにも大きな拍手が送られました。
競技を終え、6年生の代表からは「陸上競技大会は中止になったけれど、みなさんの前で競技ができてとてもうれしいです」「『がんばれ』の声にたくさんの勇気をもらいました」との感謝の言葉がありました。
憧れのまなざしで6年生を一生懸命応援していた下級生。そんな下級生の応援も6年生の大きな力になったのですね。記録会のあと、下級生から「6年生になったら高とびをやりたい」「ボール投げをしてみたい」といった声が聞こえてきました。
さて、それぞれの目標に挑戦し、すばらしい活躍を見せてくれた6年生。6年生は、これまでの練習や今日の陸上記録会を通して、陸上競技の技能や体力の向上だけではなく、練習や努力の大切さ、友達と支え合うことの大切さ、緊張に打ち勝つ経験、自分の体について知ることなど、たくさんの学びや経験があったことと思います。ぜひとも、この学びや経験を今後の生活に生かしていってほしいと思いました。
たくましくなった6年生の今後のますますの活躍に期待しています。6年生のみなさん、お疲れさまでした。
これまでの練習において、6年生を励まし、支えてくださった保護者の皆様にも感謝申し上げます。ありがとうございました。
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