こんなことがありました

スチューデント・シティ

7月10日(月)、5年生が体験型経済教育施設(エリム)に出かけ、スチューデント・シティの体験学習を行いました。

まずは、本日の活動の概要と留意点について説明を受け、

代表児童による「市長あいさつ」。

ここからは、今日は「大人」として活動することになります。

はじめに、各自が所属する事業所でミーティング。

仕事の内容、

役割分担、

仕事を進める際の注意事項、

日程確認、

接客の仕方、

パソコン操作、

お店に並べる品物の種類と数の確認、

注文受付から品物の引き渡しまでの手順、

さらには収益管理の方法、等々。

そしていよいよ活動開始。市長は文書に確認印を押しています。

子どもたちは、従業員として、または顧客として経済活動を行い始めました。

新聞づくりもスタート。

スポーツ用品店も活気が出てきました。

薬局では急いで仕入れた商品を並べます。

こうなると、銀行は大忙し。

市役所にも行列ができました。

 

従業員と顧客の役割を交代しながら、1日「大人」として経済活動を行った子どもたち。

この体験をとおして、社会のしくみや経済の働きを学ぶことができました。

そして、自分の役割に責任を持つことの大切さや時間管理をしながら行動することの重要性を理解したり、

社会の一員として主体的に行動することや新たな活動にチャレンジすることの楽しさを体感したりしたことでしょう。

ボランティアとしてご協力くださった保護者の皆様、ありがとうございました。