こんなことがありました

バス 見学学習(5年生)

10月1日(火)、社会科の学習の一環として、日産自動車いわき工場とかねまん本舗の見学学習に行ってきました。

出発式では、代表児童が見学学習で学びたいことを発表しました。

日産自動車いわき工場では、自動車のエンジン部分を製造しています。

効率よく、安全なエンジンを作るための工夫について説明をいただいた後、工場内を見学しました。

 

 

子どもたちは、人の手だけでなく、100台のロボットや1000台の機械が使われているということに驚いていました。

流れ作業の中で1500個ほどの部品が取り付けられたエンジンは、厳しい検査で100点満点を取ることができれば無事に出荷されるそうです。「厳しい世界だな」とつぶやく子もいました。

 

実際に使われている部品に興味津々。実際に触って感触を確かめる子どもたち。

 

体験コーナーでは、軍手をしたままでも、正確な枚数で部品が出せる「ぴったりくん」や、

 

 

 

 

機械を使ってボルトを締める体験をさせていただきました。

 

 

完成したエンジンにも触ることができ、貴重な体験ができました。

 

 自動車に組み込まれたエンジンを見せていただいた後は、 

展示されている自動車に乗ることができ、大満足の様子でした。

質問にも答えていただき、多くの新たな学びを得ることができた日産自動車工場見学となりました。

 

昼食は、みさき公園で食べました。

昼食時は、天候にも恵まれました。

子どもたちは、おいしいお弁当を幸せそうにいただいていました。

 

昼食の後、かねまん本舗を見学させていただきました。

 

また、三種類のかまぼこの試食をさせていただくこともできました。

 

機械と食料品の工場の様子を比較して学ぶことができ、とても充実した見学学習となりました。

ぜひご家庭でも、お子さんから学んだことを聞いてみてください。