こんなことがありました

初任者研修 示範授業(算数)

5月17日(水)、6年2組で初任者研修のための示範授業を行いました。

教科は算数。

問題文を板書。すると、

「▢じゃ求められない。」と子どもたち。

「じゃあどんな数ならいい?」

と、テンポよく授業が始まりました。

▢が4だと?

数直線を使って考えます。

考えたことを友だちと伝え合います。

次に、▢が0.4だと?

そして、▢が4/5だと?

ここで、この時間、№21(6年生になって21回目の算数授業)のめあてが。

考え方のヒントは、前に学習した№19のノート。

子どもたちはめいめいノートをめくり、学習したことを振り返っていました。

以前学習したことを活用する力が身に付いているのです。

「面積図を使えばいい」と書き出す子。

「それ、後でみんなに説明してね。」と声をかける先生。

そして、それぞれが考えたことを説明します。

「今と同じことを隣の子に言える」との先生の問いかけに、

隣同士で説明し合います。

「それぞれの説明に共通している考えはある?」

子どもたちが発見したことを黒板を使って共有します。

そして、この時間に学んだことがまとめられました。