来週16日の図画工作科の研究公開に向けての準備を粛々と進めています。
市内の教員約140名を招いての公開授業なので、受け入れる側としては一大イベント。駐車場一つとっても大騒ぎです。
否応なしに、授業者の緊張感も高まってきます。
しかし、子ども達はいつも通り。大好きな図画工作科の授業ということもあって当日を楽しみにしています。
今回の授業提供は、2年・3年・5年ですが、入遠野小や子ども達の良さを知ってもらえるよう、全職員一丸となって、環境の整備も含め準備を進めています。
いつも通りの子ども達の朝の様子をお届けします。















1年生の生活科で秋を探しに出かけました。
地域の自然や人々とのふれあいが目的の一つとなっている生活科。今回は地域の自然(秋)を発見することが目的です。
担任の先生の後から、カルガモのように出発した1年生。道ばたのトンボや秋の草花を見つけては歓声を上げ、にぎやかに学習は進みました。
すぐ近くにある自然も、意外に気づかないことが多く、担任が観察の視点(ヒント)を与え、時には説明も加えます。
あっという間に1時間は終了し、子ども達からは「もう少し探検したかった~」との感想も聞かれました。
しかし、この「もう少し・・・」が学習には大切です。子ども達の興味はどんどん膨らんでいきます。







火曜日の業間は本の貸し出し日。
毎回係の児童が,学校図書館司書の坂本さんの指導のもと、手際よく子ども達が借りる本をパソコンに打ち込みます。
本日は、低学年の子ども達を中心に長い列が出来ました。借りた本の内容は、図鑑・なぞなぞ・物語・料理の本と様々です。
本校では、読書活動を推進しています。読書活動は、言葉はもちろん,心の育成にもつながります。小さい時に本に親しむ時間を多く確保すれば,本が身近となり読書が習慣化され、人生がより豊かなものになるはずだと考えています。
本を選んでいる時の子ども達の表情は,とても楽しそうでおだやかです。
秋の夜長、ご家庭でも子ども達と一緒にいかがでしょうか?








本日の午前中は、いわき事務所と市育委員会の方々による管理訪問。
これは、訪問者の方々から、建物や校舎内外の施設の安全性、教室を含めた環境について、訪問結果をもとに改善のための助言をいただき次に生かすものです。
もちろん、各クラスの授業も参観していただきました。
校長も教頭も先生方も緊張の一日でしたが、子どもは、いたっていつも通り、緊張していたのは我々だけだったのようです。
訪問の最後の話し合いでは、お褒めの言葉をたくさんいただきまた。








1年生の図画工作科の作品「はこでつくったよ」が完成しました。
廊下に展示された作品をこっそりと写真に撮ろうとすると、自慢げに教えてくれる子どもたち。
家から持ち寄ったたくさんの材料(箱)をテープでつないでつくった作品は、もちろん世界で一つだけのもの。
どれも力作揃いです。







