５月１日（木）２校時に、火災を想定した避難訓練を行いました。避難の様子を、いわき市消防本部常磐消防署の３名の方々に見ていただき、評価いただきました。校舎内から校庭への避難完了まで約３分。子どもたちは真剣に訓練に臨むことができました。消防署の方からは、火事の際は、「煙」を吸わないことが重要であることを教えていただきました。ちなみに、煙は横方向に人が歩く速さ程度で移動し、階段だとそれより早く上昇するのだそうです。つまり、落ち着いて素早く行動すれば、煙を吸わずに避難することが可能ということです。最後は、教職員４名が代表で水消火器を使った訓練を行いました。ちなみに、人の２倍の高さまで炎が上がっている場合は、消火器での消火は効果がないので、すぐ避難することが大切だそうです。最後に、出かける際に、避難対応用のポーチ（ハンカチやマスクなど）を携帯することを推奨されていました。今後も、「自分の命を自分で守る力」を育てていきます。