しゃらの木学級は算数の時間。

それぞれの学年の内容を、その子にあった教材や声かけで進めています。

廊下には学習のあしあとがたくさん掲示されています。

先日、請戸小学校（震災遺構）を見学した子の絵日記に、その様子を見て「さびしいきもちになりました」と書かれていました。

また、いもほりを「はやくやりたくてやりたくて、たまりませんでした」と書かれていました。

純粋な気持ちと素直な表現に、胸があつくなります。

５－２の教室には、なにやら楽しげな飾り付けが・・・

そして、かわいいサンタさんまで！

クリスマス会を計画しているようで、その準備を楽しそうにしていました。

５年生は、休み時間にみんなで企画した遊びをしたり、教室を楽しく飾り付けてみたり、その企画力や実行力に感心しています。

２年生は国語。

『みきのたからもの』を音読中。

とっても上手です。

ですが、この教材を学習中に私が行くと、子ども達はニヤニヤします。

訳は・・・子ども達に聞いてみてください。

そして「校長先生の宝物ってなあに？」と聞かれます。

「ここにあるよ」と子ども達をさしたら「違うよ、それは人！宝物はなあに？」と言われてしまいました。

心を込めて答えたつもりだったのですが・・・

４年生は算数で、２学期のまとめ。

「垂直」「平行」「台形」「平行四辺形」などを学習しました。

分度器や三角定規、コンパスを正しく使って調べたり描いたりできるように頑張っていました。

明日は授業参観日です。

低学年の子は、もちろん嬉しいですし、高学年で普段あまりそんな感じを見せない子も、実はとっても嬉しい気持ちでいるものです。

皆様お待ちしております。