きくたけ学級での授業研究を行いました。自立活動の時間で、朝顔の観察記録の発表と、採取した種のどのように生かせるかを考える時間でした。PowerPointでまとめた観察記録は、同じ朝顔の生長記録でも、まとめ方は三者三様。互いに参考になる観察記録となったようです。
実は、今回育てた朝顔の種は、我が子に対するお母さんの思いが込められていた種でした。そのことを授業の中で伝えられたきくたけ学級のメンバーは、その思いを繋ぐための方法を考え、自分たちが採取した種を多くの人に託すことにしました。朝顔の栽培から広がるたくさんの学びに驚かされました。





11月8日(土)、小名浜潮目交流館などを会場に、県の防災イベントであり、いわき市では初開催となる「そなえる・ふくしま2025」が開催されました。防災に関するステージプログラムが開催されたり、たくさんの防災ブースが出展する中、本校ではステージプログラムの中で、防災学習の取組を発表する機会をいただきました。各学年の代表生徒から、学習内容を紹介するとともに、自らの学びを生かして防災・減災に向けてのメッセージを伝えてきました。
防災ステージの前には、いわき市防災標語コンテストの表彰式もあり、中学生の部において、本校の2年生が「地域の情報 知って生かせる 災害時」で優秀賞、3年生が「私たちが地域のにない手! 助けられる側から 助ける側へ」で佳作を受賞しました。おめでとうございました。














11月8日(土)、あづま総合運動公園テニスコートにて開催された「令和7年度 第45回福島県中学校新人ソフトテニス大会(男子団体戦)」に出場しました。
好間中は、塩川中に2-1で勝利。西郷一中に0-3で惜敗。予選リーグ結果1勝1敗で予選敗退となりました。県内の強豪に臆するとなく立ち向かい、プレーしました。
早朝にも関わらず、遠方への送迎にご協力いただきました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。生徒たちの活動を支える温かいご支援に、顧問一同厚く御礼申し上げます。

1年生の社会で、授業研究を行いました。教師から教えてもらう授業ではなく、生徒が主体的に学びを深める授業への取組です。グループごとに、それぞれの生徒の学びと生成AIが示す考えから、協働的に学習課題の解決を目指しました。






第45回福島県中学校新人ソフトテニス大会 結果報告
11月1日(土)、あづま総合運動公園テニスコートにて開催された「令和7年度 第45回福島県中学校新人ソフトテニス大会(男子個人戦)」に、いわき地区大会を勝ち抜いた本校の2ペアが出場しました。
1ペアは予選リーグを2勝0敗で突破しましたが、続く決勝トーナメント1回戦で惜しくも敗退し、県ベスト32という結果となりました。もう一方のペアは予選リーグで1勝1敗となり、残念ながら予選敗退となりました。
両ペアとも、県内の強豪が集う大会で全力を尽くしました。
早朝にも関わらず、遠方への送迎にご協力いただきました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。生徒たちの活動を支える温かいご支援に、顧問一同厚く御礼申し上げます。


10月31日、3年生は、社会科の授業の一環として、選挙管理委員会から講師の先生をお招きし、選挙に参加する意味と方法について学びました。
架空の市の市長を選ぶという模擬選挙を通じて、投票の手順や投票用紙、開票作業などを学びます。それぞれの候補者の主張を聞いて、真剣に考えるだけでなく、実際の選挙の道具を使ったり、手順を体験したりしながら、投票していました。
3年後には、実際に選挙権を得て選挙で投票することになるので、真剣に考えたいという声も聞かれ、参政権に対する意識も高まったように思います。いわき市選挙管理委員会の皆さま、大変お世話になりました。ありがとうございます。










ラトブ6階のいわき産業創造館「企画展示ホール」にて「いわき市中学校書道展」が始まりました。本校からも半紙の作品8点と条幅の作品1点が展示されています。本来、作品に手を加えるべきではないのですが、ホームページにアップするために、作者の氏名については加工させていただいています。大変申し訳ありません。写真を加工していて気づいたのですが、やはり、実物の作品を生で鑑賞することでしか得られない感動がありますね。作者が筆を運ぶ息づかいまで伝わってくるような力作揃いでした。
開催は、11月2日、日曜日の14時までとなっています。期間が短いのですが、ぜひ、会場まで足を運び、ご覧いただきたいと思います。




「赤い羽根共同募金」は、全国一斉に実施される社会福祉を目的とした募金活動です。今年度、本校では、JRC常任委員会による校内での募金活動、生徒会役員やJRC常任委員の有志による地域での街頭募金活動を行いました。今回、校内での募金活動で協力を得られた浄財を、JRC常任委員長より、いわき市社会福祉協議会の皆さまに手渡しました。
この募金で集められたお金は、その都道府県内で高齢者・障がい者・子どもたちなどを支援するボランティア団体やNPO、社会福祉協議会など、地域の様々な福祉活動や、大規模災害発生時の支援活動に役立てられるとのことです。ご協力ありがとうございました。

30日、いわき市教育委員会より、学力向上アドバイザーや指導主事の先生方にご来校いただき、授業の様子や各種データの分析をもとに、学力向上に向けての助言をいただく、学力向上アドバイザー訪問がありました。
いわき市では、認知能力とともに、非認知能力を重視し、確かな学力の育成を目指しています。エビデンスに基づく学力向上策の推進として、全国学力・学習状況調査、ふくしま学力調査、いわき市児童生徒理解アンケート(I-SUS)の結果の複合的・多角的な分析や、分析データから学校・学級の強みや課題を把握し、学校運営や授業づくり、学級づくり 等につなげる取組(データ活用サイクル)を推進しています。今回の訪問においても、学力向上アドバイザーより、分析結果をもとに、学年・学級の強みを活かした授業展開や教育活動におけるポイントなど、貴重な助言をいただきました。





29日の午後、3年生の生徒と保護者を対象に高校入試説明会を開催しました。今回から、県立高等学校の入試でもWEB出願となることもあり、日程や出願方法などの確認を進めました。
私立高校等も含め、確実に出願の準備を進め、全員が希望する進路を実現できるようにしていきたいですね。不明な点や、不安なことがあれば、すぐに担任や3学年の教員に相談してください。
