この週末、秋田県で行われた「第33回東北小学生バレーボール選手権大会」に福島県代表として出場した、高久バレーボールスポーツ少年団が、見事、準優勝という快挙を成し遂げました!
決勝戦は、まさに手に汗握る大接戦だったようです。ライト・レフトに高身長の選手を擁し、強烈なアタックを武器に勝ち進んできた強豪相手にフルセットまで持ち込み、デュースの連続の末、23対21の2点差での惜敗だったそうです。



今日の全校集会で、その活躍を紹介しました。おめでとう!

本日9:20より、喜多方市において「福島県PTA研究大会」が開催され、PTA会長さんと一緒に参加しました。

午前中の分科会では、SNSが抱える課題や解決方法についての講義と実践発表がありました。

その後の意見交換の中で、「スマホは、正しい知識と理解が身に付いていない小中学生には持たせるべきではない」「高校になってから持たせると、何をしでかすか分からない。小中学生のうちに、正しい使い方を教えておくべき。」など、様々な視点からの意見が出されました。
最後に、本校PTA会長さんからも以下のご発言がありました。
「スマホばかりでなく、本や文書もメディア。マルチメディア機器を与えないようにするのではなく、高度情報化社会を生きる子供たちに、正しい使い方と、正しいモラルを教えていくことが大切なのだと考えます。メディア教育も、一番大切なのは道徳性であり、子供たちに人としての生き方を教える『道徳教育』が根底にないと始まらないのだと思います。」
正に、この問題の核心をついたご意見であり、現代の様々な問題の根っこがそこにあるのだと、改めて気づかされました。

本日、いわきグリーンフィールドで、ラグビートップリーグの試合が行われます。そのエキシビションマッチとして、「いわきラグビースクール」の子供たちが、石岡・ひたちなかラグビースクールの子供たちと、カテゴリー別交流戦を行いました。
本校5年生児童も、スクラムハーフとして出場し、勝利に貢献する大活躍を見せてくれました。


7月の県総体で2年ぶり13度目の優勝を果たした「高久バレーボールスポ少」(男子)が、明日から秋田県で開催される「第33回東北小学生バレーボール選手権大会」に出場します! 本校からも4名が参加します。

照れながらも、「頑張ってきます!」と力強い言葉をのこして出発していきました!
頑張れ! 高久スポ少のみんな!!
5年生の「学級活動」の授業におじゃましました。今日は、「本LOVE係」の子供たちによる、おすすめの本の紹介でした。劇化で、本の楽しさを伝えていましたが、素晴らしい演技と構成に、観客も大盛り上がりでした!


各学級の「係」は、子供たちがよりよい学級にしていくために話し合い、必要な係と名前を決めています。給食や掃除のような「当番」とは異なり、内容も自分たちで自主的に考え活動しています。

最後には、全員が素敵なプレゼンントをもらいました!


私も、ちゃっかりいただきました。かわいいでしょ! 楽しい時間を、ありがとうございました。

休み時間に、3年生教室前を通りかかった際の一コマです。雨で外に出られないにもかかわらず、素敵な笑顔であふれていました。(ポンボケですみません…)


2校時に、4年生で算数科の授業研究会がありました。夏井小学校、藤間中学校の先生方にもご参観いただきました。2ケタの数で割るわり算で、商(答え)の見積もり(予想)を立てる方法を考える授業です。答えを求めることがねらいではありません。

既習(習ったこと)をもとに類推的に考えることで、数学亭な考え方を伸ばします。

商の見積もりを立てる方法について、自分の考えをノートに書きます。自分の思考を図式化したり具体化したりすることも、論理的思考を育てる上で重要です。



多様な考えをもとに話し合い「わる数を『何十』とみるとクリア」であることに気づいていきます。


今日は、ちょっと緊張気味の4年生でしたが、集中して取り組む姿がとても立派でした。
放課後、事後研究会が開かれました。本来は上学年ブロックの研究会でしたが、全員が参加していました。研究熱心な本校職員は、日々授業の改善に努めております。

本日午後、来年1年生になる子供たちの「就学時健康診断」が行われました。これは、学校保健安全法にもとづき市教育委員会が実施するもので、本校職員に加え6年生児童が各係の仕事を手伝ってくれました。

たくさんの検査がありますが、6年生児童が、4班に分けた子供たちを連れて順に回ってくれました。

保護者の受け付けや、待機室への案内なども率先して行っていました。


子供たちが健康診断を受けている間、教育委員会生涯学習課 社会教育指導員の 小林 秀一 様 を講師にお迎えし、保護者の皆様に「子育て学習講座」が行われました。小林様は、4年前まで小学校の校長先生をされていた方で、高久小学校にも7年間ご勤務された経験をお持ちの方です。今日ご参加いただいた保護者の中にも、小林先生をご存知の方が、何人かいらっしゃいました。
今日は、「子どもの成長と親の接し方」と題した講話で、学校と家庭が連携し問題や困り事はよく話し合うこと、良さを認め伸ばすこと、そして時には厳しさも必要であり「愛情を持って鍛える」ことで子供たちに「強さ」を培うことの大切さなどについてお話しいただきました。子育てするうえで、分かっていても忘れてしまいがちなこと、たくさんのご教示をいただきました。


健康診断が終わった後も、子供たちは図書室で本を見ながらきちんと待っていました。素晴らしい!
来年の4月、元気に入学してくるのを、楽しみに待っています!! お疲れ様でした。

休み時間の6年生。高久っ子らしい、あどけない素敵な笑顔です!

下校前の一コマ。毎日の国旗掲揚・降納は、係が決まっているわけではなく、6年生を中心にボランティアでやってくれています。それなのに、国旗が挙がってない日はありません。「誰かがやる…ではなく、自分がやる!」こうした姿勢が、「高久プライド」を下学年に受け継いでくれています。

掲揚前と降納後には、礼を忘れません。今日も、ありがとうございました!

各学年の学習発表会の練習風景を、少しだけご紹介します。
2年生は、とにかく楽しそうに練習していました。


5年生は、グループごとにいろいろな技を練習していました。


6年生は、セリフ合わせをしていました。

