本日、7人制ラグビー女子日本代表(愛称:サクラセブンズ)の監督・コーチ・選手の皆さん(19名)が、本校を訪れ、子供たちと交流してくださいました!
※ 本日のNHK「はま なか あいづTODAY」等で放送されます
現在、「新舞子ハイツ」で代表候補選手の合宿を行っている皆さん(リオ五輪代表選手も!)が、練習の合間を縫って来校してくださったもので、日本ラグビー協会様、いわきラグビー協会様などのご厚意で実現したものです。

3時間目、3・4年生の子供たちとの交流。楕円形のラグビーボールのパスの練習をした後、タックルの代わりにタグベルトを取り合う鬼ごっこで楽しみました。間近で見るスピードと、切れのいいステップはさすがでした。




ボールがタッチラインを割った際に行う「ラインアウト」。そのボール投入の際の「リフトアップ」を体験しました。



4時間目、5・6年生の子供たちとの交流。タグラグビーの試合をしました。日本代表のスピードとステップに何とか食らいつこうと、必死に走り回っていました!





各教室で、給食も一緒に召し上がってくださいました。





日本トップレベルの選手の皆さんとの交流、校庭に子供たちの元気な声がこだましていました。


今年は、世界三大スポーツイベントの一つ「ラグビーワールドカップ」が日本で開催されます。「One for All,All for One.」(一人はみんなのために、みんなは一人のために)や、「ノーサイド」(試合が終われば、敵も味方もないという意味。ラグビーでは「ゲームセット」(試合終了)とは言わない。)のラグビー精神を、少しでも感じてくれたらいいなと思います。
サクラセブンズの皆様、貴重な経験と素敵な思い出を、ありがとうございました!東京オリンピックでのご活躍を、応援しています!!

先週から、本校でもインフルエンザが流行しています。感染拡大を防ぐため、「全校集会」を先週に引き続き放送で行いました。「3学期のめあて」の発表や表彰もありましたので、せめて写真だけご紹介します。
先週(1月21日)の全校(放送)集会。1年生と5年生の代表児童が「3学期のめあて」発表してくれました。


「市小学校児童書写展」で特選に輝いた5年生の表彰です。他にも、3名が金賞を受賞しました。

今日の全校(放送)集会では、3年生の代表児童が「3学期のめあて」発表してくれました。

「校内書きぞめ展」で金賞を受賞した児童の表彰です。6年生が代表して受け取りました。

「小名浜地区一周駅伝大会」で、見事、区間最高記録を出した4年生の表彰です。先週の「都道府県対抗駅伝大会」での福島県チームの初優勝の興奮も冷めやらぬ中、本校児童も、いろいろな所で活躍しています。
おめでとう!!

インフルエンザが流行しているため、本日の「縦割り清掃」を取りやめ「学級清掃」にしました。ところが、子供たちは自分の学級以外の場所も、進んで掃除してくれていました。
1・2年生が使う1回のトイレも、高学年の子供たちが掃除してくれました。


廊下や階段、オープンスペース、流し…、「学級清掃」のはずが、結局ほとんどの場所を掃除してくれました。


「雑巾こんなに真っ黒になりました~!」と笑顔で話す子供たち。働くことをいとわない、本当に優しい子供たちです! ありがとう!!


保健室前の掲示、今月は「冬を健康に過ごそう」というテーマです。現在、インフルエンザが大流行しており、市内で罹患している子供は1,400名を超えています。本校でも、今週に入って激増していますが、風邪やインフルエンザの予防で大切なのが「手洗い・うがい」です。

「手洗いの大切さ」について紹介しています。

「正しい手洗いの仕方」について、3~6が意外とできていないんですね(私もですが…)。




汚れやばい菌、ウィルスは、こうしたところに入り込んでいるんですね。


7の「手首」もできていませんでした…。

インフルエンザの大流行は、しばらくおさまりそうにありません。正しい手洗い・うがいで、感染症予防に努めさせたいと思います。
3年生が、社会科の学習の一環で「くらしの伝承郷」に見学に出かけました。江戸時代から明治時代に建てられた茅葺き屋根の古民家を移築・ 復元し、民具などと共にその当時の景観を復元展示している施設です。

「囲炉裏」を囲みながら、使われ方やくらしの様子についてお話を伺いました。

茅葺屋根の補修工事をしていました。今は、施工できる業者が少なく、会津からきているそうです。





昔の道具やくらしの様子などの展示もあり、先人たちが暮らしの中で培い伝承してきた知恵や技術・風習などを、体験を通じて学習することができました。


社会科で学習した「昔のくらし」に想いを馳せ、ちょっとしたタイムスリップができた2時間でした。

福島県教育委員会の「ふくしまを十七字で奏でよう 絆ふれあい支援事業」(十七字のふれあい)は、子どもと家族、子どもと地域の大人、子どもと子どもなど、家庭や地域における人と人とのかかわりの中で、感じた思いや願い等を十七音で表現するものです。二人ペアで応募しますが、思いのやり取りが、微笑ましく温かな作品ばかりで、読んでいるとほっこりした気持ちになります。
本校からも、たくさんの応募があり、惜しくも入賞は逃しましたが、4組の作品が1次審査を通過し、作品集に掲載されましたので、ご紹介します。
◆ ふろあらい びしょびしょで がんばった (3年:高見くん)
ありがとう ぎこちない手も 愛らしい (お父さん)
◆ だいじょうぶ ぼくもパパも いるからね (4年:浅川くん)
母入院 妹思う 兄心 (お母さん)
◆ 光る空 おびえる私に おどけ顔 (6年:武藤さん)
大丈夫 と言うかわりに 舌を出す (中2姉)
◆ ていぼうの 小さな松に さす日ざし (3年:熊谷さん)
壁の前 海を見ようと 目を閉じる (お父さん)
※ その他の心があったまる入賞作品は、こちらでご覧ください。
H30 十七字のふれあい「入賞作品集」.pdf
1年生が、生活科で思い思いに絵を描いて作った洋凧を使い、「凧あげ」に挑戦しました。



今日は、凧あげには絶好のコンディションで、子供たちの歓声と共に、空高く舞い上がっていました。




私が子供の頃は、お正月の風物詩であちこちで見られた「凧あげ」も、今では「昔遊び?」と思うほど、珍しい光景になってしまいました。
※ 子供たちの凧揚げの様子を「動画Contents」ページでご覧ください。



澄み切った冬空に、高々と上がった凧。お日様にキラキラ輝く凧と、柔らかな日差しに照らされた子供たちの笑顔が、とても印象的でした。


昨日、4年生で「点字教室」を行いました。「いわき点訳グループ」の 岡田 美子 様、宍戸 栄子 様にお越しいただき、点字の歴史や由来、点字の成り立ち等について、ご指導いただきました。

まずは、点字表を見ながら、点字が打たれてあるシートを触って「あ・い・う・え・お」等を読んでみました。

子供たちも、点字盤を使って、実際に点字を打ってみました。点字は、裏側から打ち出すため、「書く」(裏側から打ち出す)ときには、「読む」(凸部を手で触る)ときの逆(左右対称)で打たなくてはなりまん。これが難しい・・・。

点字盤に用紙を置き、専用の定規をセットして、一点一点打っていきます。

打ち方が弱いと凸部が読み取りにくくなり、強すぎると穴が開いてしまいます。注意しながら、一点一点丁寧に打っていきました。



真剣な表情で集中して取り組む子供たちに、先生方からもお褒めの言葉をいただきました。みんなとても上手に打てました。

点字を打つのも読むのも、いかに大変か…。この活動を通して、子供たちは目が不自由な方々の苦労の一端を知ることができました。こうした活動を重ねることで、子供たちの心に、ノーマライゼーション(障害を持つ人と持たない人とが平等に生活する社会を実現させる考え方)の心が育っていくことを願っています。