２８日（水）、３年生が「中央卸売市場」と「暮らしの伝承郷」へ見学学習に行ってきました。

中央卸売市場では、まず、水産卸売場や青果卸売場を見学しました。大きな水槽にタイやナメタガレイ、伊勢海老などがいるのを見学したり、フォークリフトが動いているところ、果物や野菜を保管している様子も見せていただきました。

水産・青果の卸売場の見学の後は、「花競り」の様子を見学しました。花の競りは「下げ競り」で最初の値より下げていく競りを行っていて、子どもたちは競りのハンドサインを教えていただきました。また、一人一人におみやげとしてガーベラ２本（ピンク・黄）をいただき、子どもたちもたいへん喜んでいました。ありがとうございました。

中央卸売市場の後は暮らしの伝承郷に移動し、企画展や常設展を見学しました。江戸～平成の暮らしの様子を展示から学び、昔の冷蔵庫や黒電話、給食などに子どもたちも興味津々で見学していました。

古民家見学では囲炉裏に火をくべるところを見せていただきました。また、醤油屋を営んでいた古民家には、大きなたるや醤油を入れるビンがたくさんありました。古民家でお弁当やおやつを食べ、友達とも楽しく過ごしました。

なかなかできない見学や体験をすることができ、新しい発見や驚きもあり、学びの多い見学学習になりました。