３年生では、いわき市選挙管理委員会から講師を招き、未来の有権者育成事業を実施しました。３年生は、３年後には有権者となります。自分事として考えられるよう、講義の後には、準備された３人の候補者の動画演説を聴き、実際の選挙資材を使って模擬投票を行いました。また、選挙の開票作業も体験しました。

　開票作業は、少しドキドキしましたね。お疲れ様でした。

   １学年の家庭科では、包丁でりんごの皮を一度にできるだけ長くむく、りんごの皮むき大会が各クラスで行われています。

    自分の生活を支えるためにも、包丁を上手に扱うことはとても大切です。ぜひ、お家でも練習を重ねてみてください。

   11月26日、教育委員会の指導主事の先生方をお迎えし、授業研究会を実施しました。生徒たちの学習意欲の高さや素直に意見を伝え合える安心風土が作られているといったお言葉をいただきました。いつもよりも、少しだけ生徒も先生方も緊張感がありました。

　２年生の社会科では、ミニ討論会に挑戦です。対話を通して意見を交流した後に、自分の考えをしっかりとまとめました。新たな気づきや考えに深まりが見られました。

　授業後は、先生方も対話を通して互いに学び合いました。

11月25日、磐城桜ヶ丘高校の教育コースの生徒たちと、2度目の交流学習を行いました。

今回は、高校生が各授業を参観したり、学習のサポートをしてくれたりしました。先輩方から優しく教えてもらい、交流をさらに深めることができました。

２学年において、いわき市保健所地域保健課の保健師の方5名を講師として、生活習慣病予防授業を実施しました。講師の先生からは、本日の授業と教科で学んだことを関連付けて学ぶ姿が、どの学級でも見られて大変素晴らしかったとの言葉をいただきました。あとは実践あるのみですね。

 　永野美佐子先生は、本校の同窓生であり、全国各地での演奏活動はもとより、愛知県立芸術大学の名誉教授としてもご活躍された音楽家・ピアニストでいらっしゃいます。また母校や後輩たちへの思いから、平成20年には、音楽会のためにトロフィーを寄贈くださいました。その想いを大切にしようと、以降、音楽会の最優秀賞が「永野美佐子賞」となりました。さらに今回は、グランドピアノを寄贈いただいたことから、ささやかではありますがピアノの披露式を行いたいとお伝えしたところ、遠方より来校くださいました。

　本日は、そのピアノで、ベートーヴェンの「ピアノソナタ30番１・２楽章」、「エリーゼのために」を演奏してくださいました。全校生が目指した「永野美佐子賞」の由縁となったご本人とお会いでき、またその演奏を目の前で鑑賞でき、大変貴重な経験となりました。

　

　

　演奏後に永野先生からは、「歌詞に込められた意味や思いを大切にすること。また合唱を作り上げる中での様々な経験が人間性を豊かにする。これからもぜひ合唱に取り組み、友情を深めてほしい。」とのお言葉をいただきました。

　感謝状と記念品をお渡しし、最後に、お礼の気持ちを込めて全校生で校歌を贈りました。

 　披露式には、本校第13回卒業生の同級生の皆さんも参加くださいました。第13回卒業生の皆様からは、昨年ご寄付をいただき、保健室に自動身長体重測定器を設置することができました。また、「けやき」の詩の作者も同級生でいらっしゃいます。母校や後輩たちを思う心を、生徒、職員、保護者の皆で大切にしたいと感じる披露式となりました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

　いわきFCのトップ選手は、市内の小中学校を訪問し生徒と交流する「ホームタウン活動」を行っています。13日の６校時に、MF山口大輝選手、DF堂鼻起暉選手、GK佐々木雅士選手が本校を訪れ、チームの歩みや中学時代の目標などをインタビュー形式で講話をしてくださいました。辛い時の乗り越え方については「自分の思いを何でも話せる友達をとつくって相談する。」「困難にどう向き合うかが大切。」「この失敗があったから成功できたと思えるように反省し、練習する。」など、自身の体験を具体的に話してくださいました。

　また、チームワークを良いものにするためには「規範意識（約束やルールを守ること）」が大切であり、「自分がされて嫌なことはしない。」「当たり前のことを当たり前にする。」という話もしてくださいました。　最後に、「いろいろなことに挑戦しながら、中学校生活を楽しんでほしい。」とメッセージもいただきました。選手の皆さん、ありがとうございました。

　生徒達が暮らす平一中校舎に不審者が現れてしまったら、どのように対応するのか。集団を守るために、何をすれば良いのか。11月13日、昨年に引き続き、避難訓練として不審者対応の動きについて訓練しました。

　各クラス、入り口を塞ぐバリケードを設置しました。学級で協力し、手早く動くことが出来ていたと思います。

　後半では、体育館へ２次避難する際の経路も確認しました。全校生徒が一斉に避難経路を通って体育館へ移動しました。こういった経験が、万が一のときに自分達を救います。

　昨日から、第２学期期末考査が始まりました。音楽会の感動の余韻に浸りながらも、気持ちを切り替えて、どの学年も集中して取り組んでいました。

　11月７日に、アリオスを会場に音楽会を開催しました。音楽会を成功させようと実行委員、生徒会総務、コンピュータ部、美術部、合唱部、吹奏楽部等が、これまで協力し合い懸命に取り組んできました。また、すべての学級が、最優秀賞「永野美佐子賞」を目指し、心を通わせ１つとなり、大変頑張りました。支えてくださった保護者や家族の皆様、そして先生方にも、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

　7・8CRは、ハンドベルで校歌と「きみをのせて」を演奏しました。とてもきれいな音色で見事な演奏でした。

　合唱部は、「群青」「世界の一番遠い土地へ」「いざ立て戦人よ」を披露しました。さすがの実力を見せてくれました。

　吹奏楽部の演奏です。生徒たちの演奏に合わせて、先生方も「音楽」を楽しむことができました。

　最後は、３年生全員で記念写真を撮り、フィナーレとなりました。まさに今年のサブタイトル～show・笑・唱 Time ～となる素晴らしい音楽会でした。生徒の皆さん、感動をありがとう。