令和4年度 いわき市立小名浜第一中学校 第76回卒業証書授与式
卒業生入場


卒業証書が校長より、一人一人に手渡されました。


校長式辞 「I have a dream」どんなにくじけそうになっても、この小名浜一中で過ごした時間を糧に、夢をもって立ち向かってほしい

在校生 送辞 卒業生との思い出を振り返りました。

卒業生 答辞 「コロナ禍」における中学校生活でしたが、一つ一つが実りのあるものとなりました。

式歌 「旅立ちの日に」「巣立ちの歌」 最高の歌声でした

退場後は、学級で最後の学級活動が行われ、担任の先生方からメッセージが贈られました。

在校生に見送られながら、学び舎をあとにします。
3年生のみなさん。卒業おめでとうございます。小名浜一中での学びをこれからの糧として、くじけそうになっても、立ち上がり、前進してください。困ったときは、いつでも力になります。ここで過ごした仲間や先生方を頼ってください。
卒業生の前途を祝し 「おめでとう」そして「ありがとう」
教室には、担任の先生から思い思いのメッセージが記されていました。








昇降口に向かう通路上にも「卒業おめでとう」の文字。

今日で、3年間を過ごした学び舎ともいよいよお別れです。
卒業生のフロアには、学年主任の先生が作成したメッセージが掲示されていました。

最上級生として迎えた四月。「尊敬される3年生になろう」をスローガンにスタート。

約1年の歳月が過ぎ、「尊敬される3年生」となって今日の卒業式を迎えました。

「3年生の軌跡」として、4月からの様子が記されており、そのときそのときの様子がつい先日のことのように思い出されます。











3月は、桜の花びらに1日1日の様子が記されています。

そして、今日、13日のメッセージがラストです。

つづく。
今日は、第76回卒業証書授与式です。朝からあいにくの空模様ですが、すばらしい式にするために準備が整えられてきました。
10日(金)の午後には、在校生で校舎内の清掃と体育館の式場作成を念入りに行いました。

少人数ではありますが、3年ぶりに来賓の方々を迎え入れての式ということもあり、清掃にも力が入ります。






式場は、2年生が担当。監督の先生の指示を聞きながら、てきぱきと動く姿は、すでに3年生の後継者にふさわしいと感じました。

細部にまで気を配り、心を配り式場は作成を終えました。主人公の卒業生を迎え入れることで、式場は完成です。完成した式場は、のちほど掲載いたします。
では、本日の卒業式は9時開式です。いましばらくお待ちください。
3月10日(金) 3年生最後の1日。
学年集会では、学年の先生方一人一人から、最後のお話をいただきました。生徒一人一人がいろんな思いで過ごしてきた3年間があるように、先生方にもそれぞれにさまざまな思いや願いをもって、生徒たちと過ごしてきました。生徒たちと共に過ごしてきた思いを生徒たちに伝えました。

多くの心温まることばに耳を傾け、心を寄せているように感じました。


その後、教室で学級活動を行いアルバムを配付しました。「あるある」の光景をお送りします。アルバムのメッセージ欄に友人や先生方からメッセージをもらう様子です。

サイン攻めにあう先生がたがたくさん廊下には見られました。

生徒たちも所狭しと、廊下を行き来します。



将来、成人式や結婚式など人生の節目となるときに、ふとアルバムを開くことがあるでしょう。その時には、きっと多くの仲間と過ごした小名浜一中での生活を思い出すのでしょう。
8日(水)の午後、3年生による「退職を祝う会&感謝の会」が開かれました。
代表生徒から先生方に感謝のことばが述べられました。

退職する二人の先生に、手作りの卒業証書が授与されました。


先生方から、生徒たちへ贈る言葉が述べられました。


ラストは、受験等で忙しい中、密かに練習してきた「ぜんぶ」(さくらももこ作)の合唱が披露されました。とっても心温まる時間を過ごすことができ、本来であれば祝いとなる卒業式が近づくのを複雑に感じた瞬間となりました。


3年生のみなさん、本当にありがとう!
卒業式予行が行われました。様子を少しだけ紹介し、あとは本番当日、保護者の方は直接お子さんの晴れ姿をご覧いただきたいと思います。
卒業式当日は、卒業生と保護者、代表生徒、来賓、職員のみの参列となります。2年生はオンラインでの参加です。予行は、2年生が参列し、1年生がオンラインで参加となりました。


1・2年生は、3年生の式に臨む姿から、思い思いに感動を得ている表情でした。
7日(火)の放課後 サッカー部は、グランドではなくコンピュータ室に集まり、オンラインでいわき市出身のJリーガー「高萩洋次郎」選手と交流しました。



高萩選手の中学校時代の様子やサッカー選手としての華やかなエピソードだけでなく多くの苦難についても話を聞くことができ、生徒たちは多くのことを学ぶ機会になったようです。
本校以外にも複数の市内中学校のサッカー部が合同で参加しました。
7日(火)放課後
3学年の教室に行ってみると、何やら窓枠にしがみつく怪しい影が・・・これはいったい???

卒業を控え、3年生は中学校で最後の愛好作業。日中、大掃除をし、放課後にワックスがけをしていました。先ほどの人影は、教室の奥に取り残され、床に足をつくことができなくなってしまった光景でした。(「考えてワックスをぬることが大事だ」という先輩からのメッセージですね)

4月から使用する現2年生のために、どの教室も丁寧にワックスがけがされました。

どうです、この光沢。

ワックスがけは、片付けまで行って完了となります。まだまだ冷たい水ですが、きっちりと使用したモップは手洗いです。さすが、3年生。

この3年間での成長は、簡単には表現できないものがあります。そんな3年生にあこがれ、背中を追い続ける後輩たちがたくさんいます。
こちらは、2年生からの3年生への感謝のメッセージです。一人一人が花びらに言葉を添えました。そして、下の似顔絵(2年生が色画用紙で作成)は、3学年の先生たちです。学年の先生からもメッセージが添えられました。

2階中央廊下に飾れらました。とっても心が温かくなる作品です。先日は、1年生から各学級にメッセージが贈られましたが、在校生、そして教職員全員で3年生の門出を祝っています。残り4日となった中学校生活ですが、これからの1時間、1分、1秒をかみしめて生活してほしいと思います。