2年生、国語。

図書資料を読んで、調べてみたいロボットを選びます。

選んだロボットには付箋をつけます。この作業が、子供たちに「自分で選んだ」という自覚をさらに高めることになります。

初めて見る文章を根気強く読む場面。その主体性を引き出すためにも「自分が選択する」活動を意識化させます。

今日は研究授業。いろいろな先生にも励ましてもらって読み進めます。

この後の活動「友達に説明する」。活動の目的があることでどの子も真剣に図書資料に向き合います。

先生から与えられた課題ではなく、一人ひとりが選んだロボット。そのことが学びへの成就感につながります。

２年生、どの子にも学びに向かう姿が育っています。

子供たちは６年間を通して、説明文を読める力、書ける力を育んでいきます。

担任の先生が一人ひとりに寄り添いながら、声をかけながら子供たちの頑張りを支えていました。