消防寺子屋
2015年6月3日 18時05分防災教育の一環として、勿来消防署のご指導で「消防寺子屋」が行われました。
2校時目に、4年生16名が体育館で授業を受けました。
防炎と非防炎用品の実験です。
子どもたちは、興味深そうに見ています。
体に火がついた時の対処法です。
「ごろごろ転がる、顔を手で隠す」です。
家庭用火災報知器についてです。
火事からの避難訓練です。
低い姿勢で逃げます。
ハンカチで口をおさえます。
暗い部屋からの避難です。
壁伝いに出口を探します。
授業後の子どもの感想は、
「背中やお腹が燃えているときに転がれば消えるなんてすごいと思った。」
「煙は熱いから低い姿勢で逃げる。消防署の人に言われたことを忘れない。」
「料理の時はその場所を離れない。」
「実際に家事が起こったら怖い。」
「防炎品は燃えずらいことがわかった。」
などがありました。
勿来消防署の皆様、ご指導ありがとうございました。