１０月２４日（金）の放課後、本校の坂井先生を講師に、先生方のための理科実技講座が開かれました。

まずはじめに「バランストンボ」づくり

型紙をはさみで切り、やじろべえの仕組みの「バランストンボ」作り体験をしました。

次に、「水中リング」に挑戦しました。

濃い食塩水と水の比重の違いで食塩水を水面に静かに滴下すると「リング（浮き輪型）」ができます。

イルカの吐き出す、バブルリングのようなものをつくることができました。

次に、酸とアルカリの実験で、水溶液に指示薬を入れて色の変化を楽しみました。

まずは、塩酸とアンモニア水を混ぜた、段階的pH調整水溶液をつくりました。

そこに、グループごとに以下の指示薬をピペットで注入し、色の変化を見ました。

①BTB　②紫キャベツ　③ブルーベリー　④赤ワイン

次は、校庭の砂の観察です。顕微鏡で校庭の砂の粒を観察しました。

最後に、岩石ミニ博物館（本日、勿来二小の理科室にオープン）の見学です。

理科室には、地層モデルや河川モデルなども常設されています。実際に手に触れたり体験できるコーナーもあるので、児童のみなさんも、ぜひ来てみてください。