今日は肌寒い一日となり、子どもたちが楽しみにしていたプール学習は実施できませんでした。明日は、気温が上がってプールに入れるといいです。

指導力向上に向けて、一人一授業研究を行っています。６月１０日（金）に２年１組の図工の授業研究が行われました。授業者は、継続して図工指導の研修に取り組んでいる先生ですので、ぜひ、若い先生方に授業を見て学んでほしいと思いました。

授業の始めの部分では、これからの活動の見通しがもてるように話し合ったり、活動のヒントになるような資料が提示されたりと子どもたちが自ら進んで創作活動に取り組むことができるような配慮がされていました。

子どもたちの表情から、早く作りたい気持ちが伝わってきます。意欲が高まっていますね。

今日の学習では、子どもたちが表現したいイメージををもち、目指すイメージの実現に向けて、試行錯誤しながら一生懸命に取り組む姿が見られました。

ひもを結ぶのはなかなか難しいですが、一人一人が創作の楽しさを味わって、熱中している姿がとてもうれしかったです。

お互いの表現のすてきなところを互いの表現に生かしていきます。

可愛いお友達が出来上がりそうです。完成が楽しみですね。

今日は、３年２組で国語の授業研究を行いました。物語文の主人公の心の動き、変化について考えていました。これまでの学習内容が、掲示物で振り返ることができるように工夫されています。

顔のマークで、主人公の気持ちを表す工夫がされています。

始めに一斉読みをしました。しっかりと声が出ていますね。

子どもたちは、文章、言葉を手がかりに、主人公の気持ちの変化を考えることができました。自分の考えを友達と交流しています。

全体での発表では、友達の意見をよく聞くことができていて感心しました。

活発にお互いに考えを発表し合うことで、一人一人が考えを深めたり広げたりしくれることと思います。

今日は、子どもたちの成長が感じられた授業を見ることができて、とてもうれしかったです。