今日は3年生で研究授業
2018年10月5日 18時45分今日は3年生で算数の研究授業が行われました。研究授業というのは,子どもたちのよりよい学びのために,授業方法・技術・教材などについて研究するために行われる授業です。
3年生の子どもたち,とっても素晴らしい姿を見せてくれました。
放課後の研究会でも,子どもたちの「学びに向かう姿」が絶賛でした!
今日は3年生で算数の研究授業が行われました。研究授業というのは,子どもたちのよりよい学びのために,授業方法・技術・教材などについて研究するために行われる授業です。
3年生の子どもたち,とっても素晴らしい姿を見せてくれました。
放課後の研究会でも,子どもたちの「学びに向かう姿」が絶賛でした!
このエピソードを紹介するかどうか…本当に悩みました。おそらく,「手術を受けるか受けないか」を悩む大谷選手と同じぐらい悩んだと思います。でも,本当にステキなエピソードなので紹介します。
今日の大休憩での出来事です。フェンスの外にボールが出てしまいました。そのボールを取りたいのは子どもたち。フェンスの外に出てはいけないのがルール。でも,どうしてもボールを救出したい…。
そこで担任の先生に相談したのでしょう。「僕はボールを取るために,フェンスの外に出たい」。おそらくこんな言葉で相談したのだろうと想像します…。先生は悩んだと思います。この子どもの気持ちと,ルールの間で…。結果はどうなったか…。
「先生が見守る中で,ボールを救出する」ことを選びました。
「いい!絶対に跳んじゃダメよ!こことここをしっかり握って,足はここにかけるのが良いかな…。」教師のアドバイス・背中を支える手・フェンスから引き上げる腕,クラスメートの温かいまなざしの中で一人の男の子によるボール救出作戦が行われました。
ボールは救出され,男の子は大きな拍手を浴びることとなりました…。
「先生が取りに行けばすんだ話じゃないのか?」という考え方も納得できます。ですが,それでは,こんなステキなエピソードにはならないと思います。万全の安全を保障し,子どもの気持ちを尊重した結果がこのエピソードです。
このボールを救出した男の子は,今日のことをステキな思い出として,ずっと覚えているかもしれません。
今日から,書写の特別練習がはじまりました。放課後に子どもたちが会議室に集まってきます。
「いいなあ〇〇君は…字が上手で…」とうらやむ子がけっこういます。が,それは間違いです。本当は「すごいなあ〇〇君は…。こんなに上手になるまで練習したんだ!」というのが正しいですね。
今日は,クリーン活動です。1年生も一生懸命です。
きれいにした花壇に,次はどんな花が咲くのでしょうか?
ここは,4年生がきれいにしたヘチマ棚です。
自然環境が豊かな長倉小学校ですが,環境維持も大変です。
今日は,「書写のプロ」が来校し,5・6年生を対象に授業をしていただきました。
5学年では『文庫』を題材に指導してくださいました。「画数が多い文字は大きく,画数が少ない文字は小さく…」「中心を見極めて書くと美しく書ける」など,たくさんのことを教えていただきました。これらの指導は,『文庫』という文字以外にも,書写・毛筆以外にも適用することができます。まさに,「生きて働く『知識・技能』」ですね。
PS…授業を見せていただいている,僕たち教師が一番勉強になっているかもしれない…。
朝のあいさつ運動を終えた校長。職員室に入ると「今日は,実が成るんじゃないか?」と顔を紅潮させて言いました。…そうです。「欠席なしの実」です。
結果は,このとおり!
大きな実がなりました。「178人みんなそろって長倉小学校」です。ある学級では,この木をみんなで見て,そして喜び合ったそうです。
178人の子どもたちの…健康を管理してくださった全て方々に感謝いたします。
178人の子どもたちを…学校に送り出してくださった全ての方々に感謝いたします。
9月28日に職員対象の「心肺蘇生法講習会」を本校で行いました。毎年行っています。常磐消防署より3名の講師を招きました。命を救うための大切な技術について職員が学びました。
持久走大会に向けての活動も本格化します。
全職員,講習を受けました。全職員,心肺蘇生法の技術をもっています。
でも…「心肺蘇生・AED」が必要な場面がこないことを願い,そのための指導もしっかり行っていきます。
今日の午前6:00頃の職員室では,1・2年生の校外学習を実施するのか,順延するのか,の話し合いが行われました。この悩ましい量の降水量,明日は晴れの予想…。
こんな場合,まず実施の場合のリスクが話し合われます。考えられるリスクとしては…
①子どもの健康への影響,②雨中での安全の確保,の二つが大きいところです。
リスク①については「全員の雨具の準備」「防寒に十分な服装」,リスク②については「担任3名・支援員2名。計5名での引率」「常磐公民館職員の協力」でリスク回避が可能と判断さしました。
次に考えることは,明日に順延した場合の影響です。影響としては,①「見学・活動時間の削減(給食の時間に間に合わせるため)」,②「雨の心配は無いが,台風の影響による風の心配」の二点が挙げられました。
…そうこう話し合っているうちに,雨が弱まりました。時間毎の天気予報でも帰校時は雨は降らない…。そこで「実施」という結論になりました。
幸運にも,子どもたちは傘を差さずに出発することができました。
服装・雨具を準備してくださった保護者の皆様のおかげで,今日,子どもたちは見学学習に行くことができました。ご理解・ご協力ありがとうございました。
最後に,5年生も予定通り出発しました。行き先は日産自動車,みろく沢炭鉱資料館。
5年生は,昨年度に引き続き,常磐公民館さんにご協力いただきます。
…そして学校には…
用務員さんが雨中で操る,草刈り機の音だけが残りました…。
予定では,1・2年生の出発なのですが…。
1・2年生は徒歩での見学学習です。この天候が非常に悩ましい!
「実施」か「順延」かで,早朝6:00から,職員室で担任が話し合った結果…
1・2年生も予定通り出発しました。職員室でどんな話し合いが行われたかというと…その内容は,また次の機会に。