11月15日(土)鹿島町のパレスいわやにおいて、お弁当コンテストの表彰式がおこなわれました。
本校からは、なんと!「最優秀賞」「クレハ賞」「楢葉町長賞」に輝いた児童がいました。
このほかにもチャレンジした児童がたくさんいたため、「学校賞」もいただきました。
最優秀賞に輝いた6年生児童については、実際に家庭で弁当作りにチャレンジしている様子の取材を受け、授賞式当日その様子が動画で紹介されました。
受賞式の様子をどうぞご覧ください。






* 学校賞の副賞として家庭科室で使う調理器具をいただきました。これから大切に使わせていただきます。
草野小学校では、今年度教育目標の重点目標「すすんでチャレンジ!目標に向かってともに前進」を合言葉に学校運営を行っています。各教科の学習や学校行事等、学校教育全般を通じて、この目標に向かって子供たちも教職員も伸びようと取り組みを行っていますが、特に道徳科では「チャレンジの木」を作って「わたしのチャレンジ」を紹介しています。
【3年1組のチャレンジの木】

自分が進んで頑張ったり、誰かと共に前進したと感じたこと、チャレンジして気付いたこと、友だちの頑張りを見て自分もチャレンジしようと思ったことなどをチャレンジの木に掲示しています。

(同じ思いをしている友だちがたくさんいるはずです。目標達成は言葉に出すところから始まると言われています。これを書いた○○さんは、絶対にできるようになります。先生と一緒に頑張ろう!)

(学校では3年生になって毛筆を始めたばかりなのに、始筆や終筆など、学習用語をよく覚えていました。きっと習い事として前から取り組んでいるのかな。それにしても3年生が使う言葉としては素晴らしい。)

(正直によく書いてくれました。苦手なものにもチャレンジしていこうとするこの気持ちがあれば、きっとなりたい自分になれると思います。また、こういうことも受け止めてくれる先生や学級の友だちがいるから自分の弱いところも書けるのですね。)

(3年生にして、素晴らしい志です。ぜひ実現してほしいです。)
そして毎週木曜日の昼の放送で、自分が今取り組んでいることを全校生に発表しています。
【3年3組 11/13木】




【3年2組 11/27木】




発表を終えて、ほっとしましたね。みんないい表情です。
学校では、こんな取り組みをしています。次回はどの学級でしょうか。
どうぞお楽しみに。
今日の給食は、ごはん、牛乳、揚げだし豆腐、甘酢あんかけ、ツナの野菜炒め、ほうとうが出て、598kcalでした。ごちそうさまでした。

子供たちの情報モラル教室に続き、放課後は大人の学習会でした。講師に芸能プロダクションに所属する芸人でありながら、一般社団法人インターネットヒューマンライツの代表を務めるスマイリーキクチさんをお迎えして、PTA教育講演会を開催しました。

ご自身の苦しい10年間の経験談やSNSトラブルの事例紹介を通して、AIが社会に広まりつつある進む時代にも「言葉」の大切さ、そして「隣にいる友だちの大切さ」をあらためて思い起こさせてくださいました。

子供たちに教える前に、まず大人が現実を直視しないといけませんね。「私はスマホが苦手だから・・・」では済まされないということだと思いました。大人には耳が痛い話もあり、心がほんわかするエピソードもあり、あっという間の90分間でした。

参加してくださった保護者のみなさま、地域のみなさま、ありがとうございました。そして、スマイリーキクチ様、「風邪と笑顔が人に感染(うつ)る」のとおり、私たちに最高のスマイルをくださりありがとうございました。

今日の5校時は、5・6年生が情報モラルの学習を行いました。今日の先生は、スマイリーキクチさんです。子供たちは、すっかり引き込まれてしまいました。
福島県内でも起こっている小中学生のSNSのトラブルについて教えていただき、子供たちは遠いどこかの話でなく身近なことと捉えることができました。
また、スマイリーキクチさんが体験したSNSへのうその書き込みや誰も信じてくれない恐ろしい経験をしたこと、それでも生き続けようと思ったのは、ネット上の友だちでなく、顔を合わせたり声を聞き合ったりできる友だちがいたからであることを聴き、子供たちは隣にいる友だちの大切さを改めて感じることができました。

言葉は人を幸せにすることもできるし傷つけることもできます。
ネットの情報を信じる前に、止まる、見る、待つ、ことを忘れずに。
風邪と笑顔は人に感染(うつ)ります。

