お隣の県立聴覚支援学校から先生をお迎えして学習をしました。

　先日、日本でデフリンピックが行われ、県内ではＪビレッジも会場になったため、本市にも競技者や関係者がたくさん訪れました。また、地域の中でも手話があると助かるという方がいます。本校では伝統的にこのような学習を行っていますが、今の時代に非常に意義のある学習だと思っています。

　では、子供たちの学習の様子をどうぞご覧ください。

担任の先生はもちろんのこと、支援員さんや教頭先生も参加しました。

　聴覚支援学校の先生の指導がとても分かりやすくて、参観した私はこれまでに聴覚支援学校の児童との交流運動会などで使ってきたものの、もっと社会の中で使ってみたいという気持ちになりました。

　本校の子供たちは、１年生の時から交流会などで手話を勉強しているので、学習のスタート地点が高いです。これからも聞こえについて困り感の理解を深めるとともに、手話をどんどん活用していきましょう。