読み聞かせ「ブラックパネルシアター・七夕物語」
2025年7月1日 12時14分今日は、学校司書の吉田幸代先生による「七夕物語」の読み聞かせがありました。
「パネルシアター」の形での読み聞かせということで、どんなものなのか紹介したいと思います。
室内は真っ暗になっています。その中で、天の川や織姫、彦星が浮き出るようにブラックライトで照らされています。
神様に離ればなれにされてしまったところです。幻想的な映像になりますね。
子どもたちの、パネルにくぎ付けです。暗くて分かりにくいですね。肉眼だと、もっと暗く感じます。
反省したふたりは、神様によって、1年に1回、七夕の日に会うことが許されたのですね。
子どもたちからは、「織姫、彦星の動きがあって楽しかった」「まるで映画館みたい」などの感想が出てきました。まさに、狙っていた感想が出てきたのかもしれません。うれしいですね。
終わった後は、興味津々、パネルをじっくりと見ていきました。ブラックライトで、蛍光塗料が浮き出るように表現されていて、七夕の幻想的な話には、バッチリでした。吉田先生、ありがとうございました。
この後ですが、少しだけ吉田先生にお時間をいただいて、インタビューをしてみました。
・本を好きになったきっかけとかありますか?
「もともと絵本が好きで、子どもたちにその楽しさを知ってもらいたいと思ってます。図書館も気軽に来ていただきたいと思ってます。」
・今後、どんなことを計画していますか?
「今日みたいに趣向を凝らして読み聞かせをしてみたいです。図書委員とのコラボも楽しそうですね。」
・おすすめの本があったら紹介してください。
「宮西達也さんの”おまえうまそうだな”です。シリーズものでどれもおもしろいです。」
・子どもたちに望むことはありますか?
「本は出合いなので、ちょっとしたきっかけで好きになることもあります。本を嫌いにならないでほしいと思います。」
吉田先生、楽しい読み聞かせ、これからもよろしくお願いします(^_^)/~