3年生、「防火教室」を実施しました。
2024年3月7日 12時13分たいへんだー!
台所が火事だー!
実はこれ、火災実験のひとコマです。3校時目に、中央台分遣所から所員2名を講師としてお招きし、3年生児童(1・2組合同で)を対象に、「防火教室」を実施しました。
まず初めに、(卒業式に会場になる)体育館で、1組・2組に分かれて生活の中で見られる危ないこと・危ないところについてみんなで考えました。所員の方からお話も聞きました。
次に、体育館の外へ移動して、トラッキング現象や天ぷら油による火災実験を見学しました。コンセントに溜まったほこりから実際に火花が飛んだところや、天ぷら油を15分以上熱すると360度以上になって、油に火がつくところを見ました。
「油に火がついたらどうする?」所員の方から質問されました。「水をかける。」という意見が出たので、実際に水をかけると・・・「ボーーーッ!」。炎がますます大きくなりました。これは大変です。水をかけては絶対にいけません。消火器で対応することを知りました。