避難訓練① ~じぶんのいのちはじぶんでまもる~
2022年5月7日 15時28分連休明けの5月6日(金)、2校時目に避難訓練を実施しました。
2011年3月11日に発生した東日本大震災以降、現在まで、いわき市内ではたびたび地震が発生しています。現在の小学生たちは、大震災を知らない世代ですので、いつ・どこで・どんな災害にまきこまれるか、どのような行動をとればよいのか、訓練をとおして体験を積み重ね、いざというときに正しい行動ができるように育てていきたいと考えています。
今回は、地震により火災が発生した想定から、早く安全を確保するために、避難しながら経路を知ることを目的としました。
避難の前に、Zoomで、校長先生からお話をいただきました。
いのちの大切さ、そして「気づき、考え、行動する」ことの大切さをお話ししていただきました。
お さない
は しらない (か けない)
し ゃべらない
も どらない
児童のみなさんもよく知っている言葉ですね。
実際に守ることができましたか。
防火扉の通り方の体験も行いました。
「災害は忘れた頃にやってくる」
とよく言われます。
いのちは何にも代えがたい、一番大切なものです。
自分のいのちを自分で守れるように、今回の訓練を生かしてほしいと思っています。