日誌

勿来二小「はい元気です。」(7/30木)

 今日は、水泳授業の最終日です。6年生を対象に、海上保安庁の方々に来ていただき、「海の安全教室」を実施しました。初めに、海上保安庁の方に「海上保安庁の仕事」について説明していただきました。また、保安員の方で実際に舟に乗っている方からは、仕事のやりがいや辛い経験等を教えていただきました。子どもたちは、初めて知ることも多く、真剣な眼差しでお話を聞いていました。次に、実際にプールに入り、水難救助法や背浮き、運動着やペットボトルを使った「命の守り方」を体験しました。おぼれている人を見かけたときは、まずは大人の人を呼びに行く。さらに、どうしても救助が必要な場合は、何か浮くものを投げて浮いている状態になってから救助する等を教えていただきました。おぼれている人を助けようとして、逆に被害に遭われる方のほとんどが、直接救助しようとしてしがみつかれるケースが多いとのことでした。今年のいわき市は海開きはありませんが、水の事故は全国各地であとを絶ちません。子どもたちには、本日学んだことを万が一の時に思い出し、水の事故から身を守ってほしいと願っています。「自分の命は自分で守る」、大切な知識を学びました。海上保安庁のみなさん、ありがとうございました。給食は、3、4年生の様子です。本日1学期最後の給食となります(明日7/31は、第1学期終業式でお弁当となります)。