日誌

5年生で「しょうゆもの知り博士の出前授業」を行いました

 今日の4校時目に、5年生で「しょうゆもの知り博士の出前授業」を行いました。これは、「食育」の一環として、毎日の食事で必ずといっていいほど使われ、日本の食文化を代表する「しょうゆ」を通して、食べ物は生き物であることや発酵の仕組み、和食のすばらしさを学ぶものです。

 講師として、いわき市平字久保町にある山田屋醸造の青木貴司さんと奥様においでいただきました。しょうゆの原料(特に生の小麦)や麹菌など、ふだん目にすることのないものを実際に見せていただいたり、「もろみ(諸味と書くのですね)・できたばかりのしょうゆ(殺菌前)・お店で売っているしょうゆ(殺菌後)」の3種類を味比べさせていただいたりと、五感を使いながら楽しく学ぶことができました。青木様、奥様、お忙しい中たいへんありがとうございました。

 また、今日は、市教育委員会生涯学習課からお二人の職員の方も来校し、この出前授業を参観しました。