日誌

震災を語り継ぐ語り部口演会

 東日本大震災が起こってから8年目を迎えました。本校では、今日、震災を語り継ぐ「語り部」である春原恭子さんにおいでいただき、全校児童が「口演」を聞きました。春原さんは、福島県が募集した「震災を後世につなぐ語り部育成事業」に応募され、福島が経験した震災と原発事故による被害と現状、復興へ向けた県民の努力や想いなどを伝え発信し、震災を語り継ぐために活動されています。児童への「みんなが生まれてきたことは、その当時の人々にとって一番の明るいニュースでした。みんながいたから、復興に向けてがんばって来られたんです。」というメッセージが、心に残りました。春原さん、たいへんありがとうございました。