日誌

福島海上保安部の御協力により「海の安全教室」を行いました

 今日は、福島海上保安部の職員の方々6名においでいただき、全学年で「海の安全教室」を行いました。本校は学区内に海岸や川があるため、水難事故の防止に対する意識の向上や、児童自身が万一の時の技能を身に付けることは大変重要です。

 低学年と中学年は、万一おぼれた時の「背浮き」の方法を服を着たまま練習しました。ペットボトルを使って浮かぶ方法や、おぼれている人にペットボトルを投げるときは中に少し水が入った状態の方が遠くに飛ぶことなどを学びました。高学年では、これらに加えて救命胴衣の着装訓練も行いました。

 福島海上保安部の皆さんには、炎天下のプールで午前中いっぱい御指導いただきました。たいへんありがとうございました。

 なお、低学年(1・2年生)での学習の様子を福島放送(KFB)と福島民友新聞社が取材していきました。福島放送では、本日17:30~19:00の県内ニュースの中で放送予定とのことです。