日誌

5年生が「スチューデント・シティ」に行きました

 7月10日、5年生が「いわき市体験型経済教育施設Elem(エリム)」にスチューデント・シティに行きました。スチューデント・シティとは、実際にある店舗や会社等の模擬施設(内装や看板も本物そっくりです)で、ものやサービスを受ける側(消費者)と提供する側(生産・販売者)の役割を同時に体験することによって、「社会は仕事を通じて互いに支え合うことで成立している」ことを学ぶプログラムです。本校のほかに、川部小・上遠野小・入遠野小・田人小の児童も一緒に活動しました。はじめは何をするにもおずおずと手際が悪かった子どもたちでしたが、午後になる頃にはすっかり手順を覚えて、てきぱきと仕事をこなすようになり、他校の児童とも「同じ職場で同じ目的を持って働く同僚」のような関係ができあがっていました。子どもたちのその大きな変化には、驚くばかりでした。また、この活動にはボランティアとして保護者の方々にもご協力をいただきました。一日、ありがとうございました。