日誌

勿来二小「ニコ ニコ ナコニ!」芸術家になって(6/13月)

「アートでつなぐ子どもたちの絆プロジェクト2022」(アートでつなぐ子どもたちの絆プロジェクト推進協議会)に本校5年生が参加し、6月13日(月)5校時目に陶芸家の秤屋苑子(はかりや そのこ)先生と3名の先生方にご指導いただき、陶板タイルづくりにチャレンジしました。あらかじめ、どんな作品にするか下絵を描いてきたものを参考に、ボール状の粘土を好きな形に伸ばし、表面にイラストや震災復興への願いや、郷土への思いをメッセージにして一枚のタイルにしてそれを敷き詰めたベンチを県立防災緑地公園内に設置するというプロジェクトです。2週に渡って授業が行われますが、今週は粘土の整形とデザイン及び乾燥で、来週は着色となります。その後、1240度の高温で焼かれ、タイルとなってベンチを彩ります。耐久性に富み、100年、200年、、、と後世まで残る作品となるそうです。5年生は、思いを込めて作品作りを行っていました。今から仕上がりがとても楽しみです。