勿一小だより６月24日（水）

今日も肌寒い一日となりました。朝のうちは雨が降っていて、傘をさしての登校となりましたが、上手に歩くことができていました。また、校地内への自家用車乗り入れ制限へのご協力により、子どもたちの登下校の時間帯の混雑が軽減されています。ありがとうございます。それでは、学校の様子をお伝えします。

２年３組では、道徳の授業研究を行いました。今日は、「およげない　りすさん」のお話を読んで、みんなで考えていました。

泳げないりすさんに対して、かめさん、白鳥さん、あひるさん達が思ったことを考え、役割演技していました。かめさんたちは、どんな気持ちだったのでしょうね。

積極的に役割演技に取り組む子どもたちが多く見られました。意欲がありますね。

りすさんのために解決の方法を考えました。いろいろな考えが出てきましたが、どれもみんな「泳げないりすさんのためにみんなで協力する」という内容でした。

なぜそう考えたのかを発表しました。自分の考えの理由を進んで発表しようとする子どもたちの姿を頼もしく感じました。

授業の最後に、「ビリーブ」の曲を聴きました。子どもたちは、改めて助け合い、思いやりの大切さに気づき、考えることができた時間でした。

２年１組では、算数の時間にリットルとデシリットルの関係について考えていました。

２リットルのペットボトルには、何デシリットルの水が入るのでしょう？水を量ってペットボトルに入れて確かめました。

真剣に見ている子どもたちの表情がいいですね。子どもたちにとって、実際に見たり、触れたりして確かめることは大切です。

４年２組では、国語の時間に手紙の書き方について学習していました。

本格的な手紙の書き方を学ぶのは初めてですが、子どもたちの学習への意欲を感じます。

次回は、実際に相手を決めてお手紙を書いてみます。楽しみですね。

にこにこ学級では、七夕の願い事を書いていました。それぞれに願い事に思いを馳せ、とても楽しそうです。みんなの願いがかないますように

どの学年、学級も通常の授業のペースを取り戻しつつあります。子どもたちが元気に学校に来ることができるのも、ご家庭のサポートがあってのことです。いつもありがとうございます。