勿一小だより 10月3日（月）

１０月に入り、今年度も折り返しに入りました。引き続き、子どもたちの健康に配慮しつつ、教育活動の充実に努めていきたいと思います。

今日は、全校集会がありました。集会委員会の子どもたちの動きもとてもスムーズです。

「理科作品展」と「作文コンクール」の表彰を行いました。入賞した子どもたち全員を紹介しました。

理科作品展優秀賞、作文コンクール準特選の児童に代表で賞状を伝達しました。

子どもたちが熱心に取り組んだ成果が評価されたこと、とてもうれしく思います。

校長からは、秋になり何をするにも取り組みやすい季節になったので、スポーツや芸術、読書等々、一人一人の取り組みを充実させてほしいことを話しました。

委員会活動を行いました。最近はなかなか活動ができなかったので、久しぶりの活動です。

どの委員会でも活発に取り組む姿が見られました。特別活動は、子どもたちにとって大切な活動です。

今日は、１年２組の図工の授業研究がありました。粘土でごちそうを作ります。何を作りたいかをみんなで話し合っています。

活発に手が挙がっています。子どもたちは、とても意欲的です。

作ってみたいごちそうがたくさん発表されました。子どもたちは、活動への意欲を湧かせています。

次に、担当の先生と一緒に粘土の形のヒントをいくつか試します。興味津々の子どもたちです。

丸めたり、広げたり、伸ばしたり、つまんだりと、いろいろな表現の仕方を知ることで、表現のバリエーションが広がります。

いよいよ、ごちそう作りです。友達に相談したり、説明したりしながら、とても楽しそうに創作活動に取り組んでいます。

お寿司やハンバーグ、たこ焼き、ラーメン、デザート等々、発想豊かな作品がたくさん出来上がってきました。

どれもこれもみんな美味しそうです。

途中で一度、先生がみんなに紹介したい作品を取り上げました。一つ一つのパーツを組み合わせて、工夫して作っています。モニターに映し出されると、子どもたちから歓声が上がりました。

途中休みの時間には、進んで友達の作品を見ている子どもたちがいました。友達の表現のよさを自分の作品作りに生かしてくれることと思います。

完成した作品たちです！工夫がいっぱいです。

生き生きと表現活動に取り組む子どもたちの姿が、とてもうれしかった図工の授業でした。