勿一小だより 11月19日(金)
気温は高いですが日差しのない一日になりました。今、5年生は、総合的な学習の時間に地域の産業について調べています。今日は、5年2組の子どもたちと一緒に日本製紙株式会社勿来工場の見学に行ってきましたので、その様子をお伝えします。
正門から入ると敷地内に道路が通っています。とても広い敷地です。担当の方のお話では、ディズニーランドの敷地より広いそうです。すごいですね。
到着後の記念撮影です。ウエルカムボードも準備してくださって感激です。ありがとうございます!この写真が後で、あるものに付いていて驚きました。
まずは、係の方から工場の概要について、詳しく教えていただきました。
日本製紙株式会社勿来工場は、世界最大規模の感熱紙やインクジェット紙などの情報用紙専門工場として発展してきた工場だそうです。
混雑を避けるため、3班に分かれての工場内見学スタートです。担当の方が子どもたちの前後に2人ずつ付いてくださいます。お忙しいところありがとうございます。
構内には、発電機もあって驚きました。工場で使う電力は賄うことができるそうです。
工場内は機械化が進んでいて、出来上がった製品が、倉庫の棚に自動で収納されていく様子には特に驚かされました。また、作業員さんが一枚一枚チェックして検品しているのにも驚きました。プロの技ですね。
安全のための表示や計器がたくさんありました。工場で働くみなさん一人一人が安全への強い思いをもっておられることが感じられます。
工場施設から戻ったら今日のまとめをしていきます。日本製紙グループは、私たちの身近にある紙製品をたくさん作っている会社であることを改めて知りました。ジュースのパックや子どもたちが大好きな人気コミックや雑誌用の用紙も作っているそうです。
質問タイムでは、各担当の方々が、子どもたちの質問に分かりやすく答えてくださいました。
ユーモアたっぷりに答えてくださって、子どもたちも盛り上がっていました。
メモを熱心に取り続けていた子どもたちの姿がとてもうれしかったです。
学校の近くにこのように大きな工場があり、そして、私達の生活に密着している製品づくりを行っていることを知り、子どもたちは誇らしさとともに見学を通して親しみを感じることができました。すてきなおみやげもありがとうございました。
たくさんの驚きと発見があった今日の工場見学でした。関係者の皆様、お忙しいところ対応してくださってありがとうございました。来週の24日(火)は、5年1組の子どもたちが見学させていただきます。よろしくお願いいたします。
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