勿一小だより 6月3日(水)

晴れ今朝も元気に子どもたちが登校してくれました。大銀杏の枝葉が生き生きと緑に輝いてきれいです。今日も爽やかな一日になりそうです。それでは、学校の様子をお伝えします。

にっこりまずは、算数の授業の様子です。本校では、今年度は算数科の授業に力を入れていきます。2年3組では、ひき算の答えを確かめる方法を考えていました。

期待・ワクワクたし算の答えを確かめたやり方をヒントに考えました。考えるときに、ノートの前の方をめくって調べている子もいました。自分で気づくことができてすごいですね。

笑う子どもたちが、これまでに学習したことを使って、新しい課題を解こうとしている姿が見られうれしく思いました。

にっこり6年1組では、線対称と点対称について考えていました。

笑う平行四辺形、ひし形、長方形、などの多角形は、線対称か点対称なのか調べる学習に取り組みます。

期待・ワクワクそれぞれの図形について、どんなことが証明できれば線対称や点対称と言えるのでしょうか。調べる方法について自分の考えや見通しをもつことが大切ですね。それぞれが問題にしっかりと向き合っています。

笑う迷ってしまったときは、友だちの意見を参考にして、またチャレンジしていました。

にっこりお互いの考えのよさに気づいたり、お互いにヒントになったりと子どもたちは互いに関わりながら学習を進めていきます。それが集団で学ぶよさだと感じます。

 にっこり4年1組では、データの整理の仕方について考えていました。

笑う校内で起きたけがの種類や発生場所、発生時刻、学年などのデータを整理しています。

期待・ワクワクデータを整理したことから分かることについて話し合いが活発に行われていました。話し合いの中で、データを整理し、活用することのよさに気づいた子どもたちです。

喜ぶ・デレ今度は、目的に応じてけがに関するデータを整理したいという意欲的な意見も出されました。「早くやりたい!」とつぶやく子もいました。意欲がうれしいですね。

にっこり3年2組の子どもたちは、パソコン室でパソコンのローマ字入力の学習に取り組んでいました。

期待・ワクワクローマ字表を使いながら、自分の名前や友達の名前を入力しています。みんな真剣です。パソコンに興味・関心が高い子どもたちです。

にっこりパソコンのキーボードの消毒は難しいのでラップを掛けていますが、ちょっと使いにくいようです。改善したいと思います。

 期待・ワクワク5年1組では、家庭科の時間に手縫いの学習に入りました。裁縫セットを使うので、子どもたちはわくわくしています。

期待・ワクワク作業を始める前に、全体で安全面の約束をしっかりとしました。針の本数は、毎時間の前後にしっかりと隣の席の友達と確認することにしました。針を落とすと大変危険です。

にっこり針に糸を通しています。上手に通すことができてうれしそうですね。

期待・ワクワク5年生になって初めて取り組む家庭科の授業に子どもたちは意欲をもって取り組んでいます。学習を通して、できることを増やしてほしいと思います。

にっこり6年2組では、教頭先生と一緒に毛筆の学習に取り組んでいました。今日は、はらいの筆使いの練習です。

笑う何度も練習し、右はらい、左はらい、それぞれに穂先の使い方を確かめていました。ずいぶん上手になりましたね。

にっこりさあ、今日もみんなのお楽しみの給食の時間が来ましたよ。にこにこ・のびのび学級でもてきぱきと準備していました。

期待・ワクワク2年生もとても上手に配膳していますね。前の友達と距離をとって並んでいます。

笑う準備ができたら、「いただきます!」をしましょう。早く食べたいですね。

にっこり今日のメニューは、麦ご飯のこってりおいしい豚丼と香ばしいイカナゲットです。卵スープともよく合っています。ボリュームたっぷりで大満足のメニューでした。ごちそうさまでした。キラキラ

にっこり5年2組では、音楽の時間に担当の先生と一緒に「ハンドクラップ」に取り組んでいました。

笑ういろいろなリズムパターンが出てきますね。難しいリズムもありましたが、何回か練習しているうちに、リズムに乗って自然に身体が動いている子どもたちもいました。

期待・ワクワクこれからの学習は、強弱をつけて表現の工夫に取り組んでいきます。子どもたちには、リズムにのる楽しさをたくさん味わってほしいと思います。

にっこり今年度のPTA活動や学校行事の変更点について、宮川会長さん、緑川副会長さん、鈴木副会長さん、校長、学校庶務で話し合いをもちました。役員の皆様には、いつもサポートをいただいており、心強い思いです。

笑う今年度は、いつものように活動ができないところが多くとても残念ですが、子どもたちのために保護者さん同士、また、保護者の皆さんと学校が連携・協力することが、とても大切な年だと感じています。保護者の皆様とは、分からないところはお互いに話し合い、理解し合いながら教育活動を進めていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。