勿一小だより 10月15日（木）

芸術の秋です。校内図画を描く会の作品も仕上がり、過日、審査を行いました。今日は、TV放送で、金賞入賞者の氏名発表と代表の６年生に賞状を伝達しました。どの作品も子どもたちの思いが伝わる素敵な作品ばかりです。

６年生は、思い出のたくさんつまった校舎をモチーフにして、一人一人が思いをこめて描きました。

芸術の秋Part２ということで、次は音楽です。５年生の音楽では「篠笛」について学習します。篠笛の得意な教頭先生と音楽主任の先生がゲストティーチャーとして参加です。篠笛とリコーダーで「星笛」の曲も演奏してくださいました。

子どもたちもリコーダーを吹いて篠笛と合わせてみました。どちらもいい音がしますね。

篠笛とリコーダーの違いや音色の特徴など、篠笛の魅力を分かりやすく紹介してくださいました。

今日の学習で子どもたちは篠笛に興味をもったようです。何回も質問をする子や授業が終わっても教頭先生の周りに集まっている子どもたちもいました。

本物の楽器や音に出会い、子どもたちがその素晴らしさを直に感じ取ることのできる学習活動はとても大事だと感じています。