勿一小だより 12月11日(金)

晴れ今週も最終日です。寒くなってきたせいか体調不良による欠席も増えています。明日からの休日はゆっくりと過ごし、月曜日には元気に登校できますように。

にっこり3年1組は、書写の学習でした。今日の課題は「心」です。曲がりと反りに気をつけて書きます。

笑うみんなで「曲がり、反り、はね」の筆使いを確認していきます。

期待・ワクワクそれでは、練習してみましょう。第1画の入り方が難しいですね。柔らかく入り、しっかりと止めましょう。

喜ぶ・デレ一人一人が真剣に練習していますね。子どもたちは筆の扱いがとても上手になりました。

にっこり今日は、4年1組で音楽の授業研究がありました。授業の最初には、既習曲を歌います。「もみじ」を2部合唱で歌っていました。音の重なりがきれいです。

笑う4年1組では、毎時間、和音や音当て、リズム打ちなどの常時活動を行っています。先生の演奏した和音を聴き取って、ジェスチャーで答えています。ドファラの和音は、バンザイのポーズです。ずいぶん聴き取れていますね。

喜ぶ・デレ鍵盤ハーモニカの指使いドリルやリズムアレンジも拍の流れを止めることなく演奏することができていて驚きました。音楽科の基礎基本となる力が身に付いていることを感じます。

期待・ワクワク今日の学習は、前回創作したふしにさらに工夫を加える活動です。グループ活動で進めていきます。

にっこりそれぞれのグループが作った音楽は、「さくらさくら」「ソーラン節」「沖永良部の子守歌」の3曲の音階をもとに作られています。それぞれ独特の雰囲気があります。

笑うグループごとに伴奏楽器1、旋律楽器1の組み合わせです。旋律のパートは、1小節ずつ交替で担当しながら演奏します。

にっこり3人で頑張っているクループもありました。旋律担当は、1小節ごとの交替で忙しいですが協力して上手に進めています。

期待・ワクワク前回の演奏を振り返りながら、今日はどこを工夫するか相談しています。どのグループも活発で、一人一人が活動に積極的に参加している姿がうれしいです。

笑う前奏や後奏を付けたり、伴奏や旋律のリズムを変えたり、演奏に強弱の表現を付けたしたりといろいろな工夫が追加されていました。

期待・ワクワクこの活動で、子どもたちは音を作る楽しさ、自分が作った音を友達の作品と組み合わせて一つのものを作り上げる楽しさや喜びを味わうことができたと思います。

にっこり音楽は、生涯にわたって楽しむことができます。子どもたちには、これからも音楽の楽しさや素晴らしさをたくさん味わってほしいと思います。