勿一小だより 9月30日(水)

昼9月も最終日となり、いよいよ明日からは10月、今年度の折り返しに入ります。その都度、取組について振り返りをしながら、充実した学校生活が実現できるよう努めていきます。

にっこり今日から子どもたちが楽しみにしていた「伊賀屋敷タイム」がスタートしました。お昼の時間に1年生から6年生までの縦割り班で好きな遊びで楽しみます。

期待・ワクワク校庭のチームは、「ケイドロ」や「ドッジボール」で楽しむようです。子どもたちが大好きな遊びです。

にっこり校舎内では、「宝さがし」を楽しんでいる班がありました。まずは、上級生が宝を隠して準備してくれました。早く見つけたいですね。それでは、スタートです!

期待・ワクワク折り紙で作った可愛い宝が見つかりましたね。宝を発見してうれしそうです。

期待・ワクワク「ハンカチ落とし」「フルーツバスケット」でもたくさんの笑顔が見られました。異学年で仲良く遊ぶ姿を見て、とても微笑ましく思いました。

笑うまた、6年生や5年生が下級生のお世話をとてもしっかりとやってくれていることに感心しました。ある班では、転んでしまった1年生を6年生が進んで保健室まで連れて行ってくれました。頼もしいです。

期待・ワクワク今年度はコロナの影響で、高学年の活躍の場が少なくなっていて、申し訳なく感じていました。けれども、高学年の子どもたちは確実にしっかりと成長してくれていました。うれしいです。

にっこり今日は、新採用教員の国語の授業研究会がありました。2年1組は「お手紙」のお話を読んで、登場人物の行動について考えていました。

期待・ワクワクノートもこんなに上手に取れるようになりました。

期待・ワクワクペアで話し合ったり、役割読みをしたりしながら、登場人物の行動を確かめました。

にっこり発表への意欲が高い子どもたちが多いです。手の挙げ方がすばらしいですね。

 期待・ワクワク家庭学習で進んで登場人物の絵を描いてきた子もいました。学習に積極的に取り組む姿がうれしいですね。

にっこりお話の世界をより広げるために、教室には同シリーズの本や同じ作者の作品を置いています。たくさん読んでくださいね。

笑う5年2組でも「たずねびと」のお話を読んでいました。このお話は、広島の原爆を題材にしたお話です。主人公が、原爆の被害者名簿の中に自分と同じ名前を見つけたことを発端に、広島の原爆の様子を調べ始めます。その事実を知ることで、心に大きな変化が起きるというお話です。

期待・ワクワクワークシートを活用して、文章に即して内容を読み取っていきます。

笑う主人公の心の変化を読み取ったことをもとに、感じたことや考えたことを話し合っていました。

期待・ワクワクこのお話を読んで、主人公の心情を理解することで、子どもたち自身の心にも大きな変化が起きるのではないかと思います。このように子どもたちにとって「読書」は、楽しみであるとともに、子どもたちの世界を広げ、成長させてくれる大切な活動であると考えます。

にっこり学校の読書活動をサポートしてくださるために、今日もボランティアさんが作業をしてくださっていました。いつもありがとうございます。