勿一小だより 3月2日（火）

今日は久しぶりの雨になりました。雨天時の安全な歩行についても繰り返し指導していきたいと思います。

 ２年３組の子どもたちは、国語の「スーホの白い馬」を読んでいました。 

白い馬を殿様にとられてしまう場面です。文に即してていねいに読み取っていました。

子どもたちは、殿様のずるさに怒りの気持ちをもったり、スーホの気持ちに寄り添ったりした発表をしていました。

２年２組では、殿様にとられた白い馬が帰ってくる場面を読んでいました。

文の中の登場人物のしたことや言葉に着目しながら読み取っていました。白い馬が大好きなスーホのもとに帰ってきたかった気持ちを感じ取ることができましたね。

２年１組は、図工の時間に造形遊びをして楽しんでいました。

ダイナミックな作品を作って友達と遊びました。とても楽しそうです。

楽しく遊んだ後はてきぱきと片付けをして、学習の振り返りもしっかりとできました。さすがもうすぐ３年生ですね。

４年１組の子どもたちは、総合学習で福祉について図書資料をもとに調べていました。

点字や手話、盲導犬、バリアフリー、車椅子などの介助器具等、それぞれにテーマを選択して熱心に調べています。

手話のグループは「大きなくりの木の下で」を手話でやってみせてくれました。上手ですね！

指文字も覚えています。すごいですね。

４年２組は外国語活動の時間にALTの先生と一緒にゴーストゲームをしていました。

先生に指名された一人がゴーストになって、教室を歩き回ります。そして、寝ている友達を一人選びます。

選ばれた人は、ゴーストを予想して友達を指名して尋ねます。Are you a ghost？

尋ねられた人は、No I'm not または、Yes, I amで答えます。とてもおもしろそうなゲームですね。いつかやってみたいです。 

５年１組では、総合の時間に環境問題を考えるためにテレビ教材を観ていました。「未来への分岐点」です。

地球温暖化について様々な角度から説明されていて、本当に危機感を感じる内容でした。子どもたちは、熱心にメモを取りながら真剣な表情で観ていました。

期限の２０３０年までに私たちは何をすべきか、今日の学習をとおして子どもたち一人一人が考えることができたのではないかと思います。