勿一小だより 10月19日（月）

新しい週のスタートです。天気はすっきりしませんが、子どもたちは元気です。朝の時間に体育委員会の子どもたちが体育の係の先生と一緒に校庭整備をしてくれていました。体育委員会は、毎日熱心に作業してくれています。

4年2組では、算数の時間に見積もりの出し方について考えていました。

四捨五入、切り上げ、切り捨てなど、いろいろな見当のつけ方があるようですね。どこが違うのでしょう？

それぞれの処理の仕方のよさについて発表しています。頭では分かっているのに、なかなかピタッとくる言葉が見つかりません。こんなときは、みんなで次々にお助けをして、考えをまとめていきます。チームワークのよい4年2組の子どもたちです。

子どもたちは、今日学んだ目的に応じた概数の活用について、今度の見学学習のお買い物をするときにきっと活用できると思います。

4年1組でも概数を活用すると計算が簡単にできる問題に取り組んでいました。

教科書の中の大切なポイントは線を引いたり、丸で囲んだりして、しっかりと確認しながら考えることがクラスの約束です。

自分の考えをみんなの前でしっかりと発表することができましたね。

今日の学習をとおして、子どもたちは、概数にすると計算が簡単になるというよさを感じ取ることができました。

6年2組では、社会の時間にTVモニターと実物投影機を活用して授業を進めていました。

教科書を投影している画像がとても美しいです。この実物投影機は、今年度学校予算で購入したもので、４Kにも対応しています。

これ一つで、実物を撮したり、写真を撮ったり、動画を撮ったりして、モニターに提示することができます。優れものです。

今後、いわき市のGIGAスクール構想に向けた取り組みで、大型の電子黒板と実物投影機が各教室に１台ずつ入る予定になっています。学校全体で効果的な活用について工夫していきたいと思います。