こんなことがありました

交通教室がありました

 今日の交通教室では、道路の歩き方の確認と傘を使っているときの道路の歩き方や、車の特性について教えていただきました。

 「みんなは道路を歩くとき、一人で歩いて行っていいかな?」

 「だめだよ。おうちの人と一緒に歩く」

 「そうだね。手首をつかんでもらって一緒に歩いてね」

 「雨の日は傘を使うよね。みんなは自分で傘を使えるかな?」

 代表でもも組が傘の使い方をやってみました。

 左右を確認するときも傘で顔が隠れないように、風で傘が飛ばされないように両手でしっかり持って・・・。みんな上手にできましたね。さぁ、自分で傘も閉じてしまえるかな?

 戸外では、車の特性についてみんなで実際に見てみました。

 「時速40㎞の車が急ブレーキを踏んでも、停まるまで22mもかかっちゃうんだよ」

 「22mは車の前から、赤い風船のところまで」

 

 「車の大きさを見てね。あの車の大きさのときは道路は渡らないよ」

 車の中からは、子どもたちの姿は見えませんが・・・。

 実は、周りには子どもたちが隠れていました。

 車の周りで隠れたり、遊んだりすると見えないことも分かり、とっても危ないことが分かりましたね。

 

 最後は、曲がり角の危険です。

 「あ!風船が割れちゃう!!」

 「道路で角に立っていると巻き込まれてとっても危ないことが分かったね」

 実際に見ることで車の特性や危険について、子どもたちもよく分かったようです。

 幼稚園の登降園時や、出かけ先の駐車場でも親子でよく確認していってくださいね。

 

 今年度、最後の交通教室だったので、年長のもも組さんは、幼稚園の交通教室の修了証書をいただきました。

教えてもらったことを小学校へいってもしっかり守っていってくださいね。