こんなことがありました。

性に関する講話

7月7日(土)の授業参観日に、共立病院産婦人科の医師、本多つよし先生をお招きし、「性に関する講話」を行いました。講話は保護者の方々にも生徒と一緒に聴いていただきました。参加者全員が真剣な眼差しで本多先生の講話を聴いていました。

この講話で、本多先生が伝えてくださったことは以下のような内容です。

●「性」とは人が成長していくうえで必要な「生きる心」である。自分を大切にし、異性の心や立場を思いやることで豊かな男女の人間関係を築いていく生き方である。

●狭義の「性」=性行為は、自分と異性の両方の健康に責任を持つ心構えが必要である。無責任な性行為は望まない妊娠や性感染症を引き起こしている。

●雰囲気にながされたセックスをことわる勇気と自信とプライドを持とう。

 

これらの内容を、本多先生は自分の経験をもとに真剣な思いで伝えてくださいました。

参加者全員で「性」の意味考える、とてもよい講話となりました。