こんなことがありました。

笛水小中学校長・茶木幸哉先生歓迎集会

 11月29日(水)、田人小・中学校と交流のある、宮崎県都城市立笛水小・中学校の茶木幸哉校長先生が来校されました。茶木先生は、教頭として笛水小・中学校に勤められたご経験があり、校長として再び笛水小・中学校に赴任されたそうです。
 笛水小・中学校と田人小・中学校との交流は、東日本大震災後に始まりました。現在高校3年生となった女の子たちが、自分たちに何かできることはないかと考えたことから、田人に支援物資等を送ってくださることになり、交流が始まったそうです。この支援を受け、橋谷田聡前校長は、支援してくださった方々に直接会ってお礼が言いたいと、平成27年の修学旅行を宮崎県都城市とし訪問したことで、笛水と田人の交流の絆は更に深いものとなりました。その後も笛水と田人の交流は継続し、笛水から餅米をいただいたり、田人から自作の木製「田人魂コースター」を送ったりしながら今の交流に至っています。
 茶木先生歓迎集会では、生徒会長が歓迎の言葉を述べた後、田人太鼓でおもてなしをしました。茶木先生は、感激してお礼の言葉を述べてくださり、その後、持参した写真・映像データで宮崎県や都城市、笛水小・中学校についてわかりやすく紹介してださいました。映像では、笛水小・中学校の仲間たちが、田人の児童生徒たちに元気よく声をかけてくれていました。その場にいた者全員が、心温まるひとときを過ごすことができました。





・茶木校長先生の後ろにある応援旗は、笛水からの支援金で作られたものです。


・霧島連山の主峰、高千穂峰に現在も刺してある天の逆鉾を写真で紹介してくださる茶木校長先生。正面の応援旗も、笛水からの支援金で作られました。