3月8日(金)、宮崎県都城市立笛水小中学校から素敵な贈り物が届きました。
もち米(籾付き30キロ相当)と義援金です。義援金は、今年度、田人小中学校から笛水小中学校に送った、田人産杉材によるテーブルとベンチの運送料に充てさせていただくことにしました。また、もち米は、前用務員 蛭田仁子さんにお世話になり、家庭科の授業で生徒の手も借りながら、炊飯器で炊いたお赤飯にすることになりました。
今日は、いろんな人が関わって、このもち米をお赤飯にしました。
籾付きのもち米を精米しました。
ゆでやすくするために前日から仕込んだうずら豆です。たくさん水を吸って大きく膨らんでいます。
蛭田さんと家庭科の山際先生で下準備をしてくださいました。
蛭田さんにあいさつをして、さあ炊飯開始! まず、悪い米粒を取り除きます。
続いて、お米を研ぎます。みんな一生懸命。研ぎ終わったら、やわらかくなりすぎないように水は少なめにして、
早炊きで炊きます。
今、食紅のお水を足しています。 炊飯器でもおいしく炊きあがりました。
炊きたてのお赤飯のおいしさに、生徒も先生方も大満足
炊いたお赤飯に、別の鍋で煮たうずら豆を加えて混ぜました。とってもおいしそうなお赤飯です!
最後にパック詰めをして、児童生徒に配りました。13日に卒業した中学3年生も学校に取りに来てくれました。
笛水小中学校のみなさん、いただいたもち米は、このようにして田人小中学校の全児童生徒、保護者、教職員でおいしくいただきました。
心からの贈り物を、本当にありがとうございました。