川部中の今をお伝えします。

臨時休業中の生活について

4/17(金)に全校集会、課題の配付、感染予防や生活についての確認など慌しく対応し臨時休業に入りました。

生徒とは

◯全国的、世界的な機器を乗り越えるためには一人ひとりの行動変容が鍵となること

◯危機をチャンスに変える心構えを持って生活すること

◯休業中も感染予防に努めること(手洗い、咳エチケット、検温等)

◯基本的な生活習慣を崩さず計画的に課題に取り組むこと

◯8:00〜16:00は学校生活と同じリズムで学習などに取り組むこと

 ※スマホやSNS、ゲーム等はこの時間操作しない

◯読書や適度な運動を行うこと

◯冷静に事実を捉え、感染者や関係者などあたたかい気持ちで言動すること

などを確認しました。

 

各家庭ではこの週末をどのようにお過ごしですか。昨日の荒天から今日は回復しつつあります。油断せず、不急不要の外出をせず、日常の学校生活を取り戻せるよう家庭で過ごしてください。

 

◎次のような症状がある場合は、帰国者・接触者相談センターに相談し、指示に従ってください

 ・風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合(解熱剤を飲み 続けなければならない場合も同様)
 ・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合

 一般的なご相談(一般相談専用ダイヤル) 

  0246-27-8606
 感染が疑われる場合(帰国者・接触者相談センター) 

  0246-27-8596

 

4/18臨時記者会見「市長コメント」 (いわき市HPより)
 本日、いわき市において9から12例目となる、新型コロナウイルス感染症の患者4名が確認されました。これらの患者は、いずれも市内在住の方で、本市5例目の患者と同居するご家族3名と、株式会社エーピーアイコーポレーションに勤務する方1名で、昨日、帰国者・接触者外来を受診し、PCR検査を行ったところ、本日陽性であることが確認されました。
 罹患した方々には、謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早い回復をお祈りいたします。
 現在、それぞれの患者の詳細な行動歴について、確認作業を進めているところであり、引き続 き、更なる濃厚接触者の把握を含めた調査等を速やかに行ってまいります。

 今回の感染の確認により、本市においては、1日(いちにち)の感染者数としては最大の4名の感染者が発生し、合計12名と増加したこと、また、市内で初めて、クラスターが発生し、御家族を含めると合計9名の感染を確認したこと、さらには、同じく市内で初めて児童の感染者が確認されるなど、感染の急増が懸念される非常に緊迫した状況であり、これまで以上に危機感を高めていかなくてはいけません。まさに、いわき市は「感染急増の重大局面」と言えます。また、医療体制も非常に厳しい状況になっております。
 こうしたことから、本市は福島県と連携し、PCR検査体制の拡充、また、軽症者を対象とした宿泊療養施設の確保等に取り組み、更なる医療体制の強化に努めてまいります。

 本市では、昨日の臨時記者会見において、市民の命と健康、生活の安全安心を確保することを目的として、「いわき市新型コロナウイルス感染防止一斉行動」を4月18日から5月6日までの19日間、実施することを発表いたしました。

 この行動は、政府が4月16日に緊急事態宣言を全都道府県に発出したことや市内外での感染拡大、ゴールデンウィーク期間を中心として人出が見込まれることなどを踏まえ、休校等の影響を最小にしつつも、感染の早期終息に必要とされる「人と人との接触の8割減」を目指し、市立の小中学校、保育所等の一斉休校、休園等、公共施設の原則休館を実施するほか、市民、事業者、関係機関など市内のあらゆる主体に、不要不急の外出や往来の自粛等のご協力をいただくものであります。

 今、市民の皆様と一丸とならなければ、市内での感染のさらなる拡大や医療崩壊を招きかねない状況にありますので、市民の皆様には、不自由やご不便をおかけすることもございますが、特段のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
 なお、本日、2例目の患者が退院したことを、併せて御報告いたします。