こんなことがありました。

人生、勉強の連続です!

今日は市内の数学の先生方を対象とした授業研究会が本校で開かれました。
題材は1年生の「方程式の利用」です。

この授業は先生2名が教えるTT(ティームティーチング)方式で行われました。
私は数学の専門ではないのですが、授業の中で「なるほど! こういう方法があるのか!」と感動した場面がありました。
その関連映像がこちら・・・

黒板に貼ってあるのはA君が考えた解答案です。
それをBさんが前に出てきて解説したのです。
通常であればA君本人が出てきて解説しますよね。
それをあえて別の生徒が解説する! そうすることでA君もBさんも良い意味での緊張感が生まれますし、それを聞いている他の生徒も集中して聞こうとします。
今まで私にはこの発想はありませんでした・・・
どうです、他の教科の指導でも応用できそうですよね!

まさに「人生、勉強の連続!」ですね。
「勉強のタネはどこにでもある。」と言い換えることもできますね。
良い研修会でした!
この機会を設定してくれた皆様に感謝いたします!