こんなことがありました。

NEW 中体連に向けて充実した練習を(屋外の部活動)

 本日17日(金)は家庭訪問最終日ですが、生徒達にとっては今週は午前授業でしたので、午後は2時間たっぷりと練習に励むことができました。どの部活動も試合を想定した練習に取り組んでいます。

 部活動の顧問をしている頃、この時期に生徒によく話したことは、「練習のための練習ではいけない」「試合本番の練習をする」ことです。そしてこれは野球部を例に出して話したことですが「1点差で負けている最終回、2死満塁、あなたがバッターです。あなたの打球は残念ながらピッチャーフライで、今まさに相手投手のグローブの中に吸い込まれ敗退寸前です。」そこで神様が1ヶ月前の今に戻してくれました「さあ、今の練習を続けますか? これからの1ヶ月、どんな練習をしますか?」と。

 すると生徒のモチベーションが劇的に変わりました。エラーしても本番と同じようにすぐに拾って次のプレーを、バントでここで決めなければ負けると思いながら必死になるなど。

 市中体連、誰でも緊張します。でも練習に裏付けられた自信があれば、きっと試合に生きてくるはずです。生徒の皆さん、頑張って悔いのない練習そして大会にしてほしいと思います。

 なお、来週の21日~23日に各部活動ごとに各校の顧問の先生方が集まって専門部会が開かれいます。そこで組合せ抽選が行われ、対戦相手が決定します。植田東中で選手を激励する市中体連壮行会は27日(月)の午後に体育館で行われます。

 

陸上部:タイムを縮めたり記録を伸ばすために試行錯誤して取り組むことです。自己との戦いに克つことです。

 

 

野球部:細かいフォーメーション練習そして投手力、守備力、攻撃力・機動力をバランスよく高めることです。

 

 

ソフトテニス部:ダブルスの位置取りそして相手の弱点を速く見つけ対応する練習に磨きをかけることです。