こんなことがありました。

NEW コロナ予防対策の委員会開催!

 本日14日(月)の15時30分から、学校保健委員会を開催しました。本校の学校薬剤師、汐見が丘小養護教諭、本校PTA代表4名の方々に参加いただき、本校からも校長・教頭・養護教諭そして保健体育科3名が参加しました。

 本来は本校の学校医である矢野先生から説明をしていただくことになっていましたが、所用のため本校の加瀬養護教諭が代理で説明をさせていただきました。

 

 今回は「インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症流行時の対応について~学校内・家庭内感染を予防するために~」というテーマのもとに説明及び協議を行いました。

 特に「インフルエンザと新型コロナウイルス感染症との違い」「菌とウイルスの違い」「東中の感染症対策」そして学校薬剤師の白井様から、次亜塩素酸ナトリウムやエタノールアルコール消毒液の効用についても説明をしていただきました。

 その中でも、本校生の新型コロナの意識調査で以前より下がった項目について加瀬先生から2つ説明がありました。一つは、「身体的距離の保持など、人との距離をおくことに対しての意識の低下」そしてもう一つは「自分の体に直接触れた物の廃棄に関しての意識の低下」でした。生徒達もコロナ疲れが出ている表れかもしれません。 

 

 ワクチンが世界で少しずつ接種されていますが、日本ではまだまだです。第3波で感染者も増えていますが、今は耐える時期です。うがい・手洗い消毒・マスクの着用など、一人ひとりができることを地道に続けていきましょう。

 「止まない雨はない」と同じように、必ず私達はコロナに打ち勝ってかつてのような日常を取り戻すはずです。共に頑張っていけば、当たり前の日常の有り難さをより感じられる時が必ずくるはずですから・・・・

 

【モニターで詳しく説明してくれた加瀬先生】

 

【インフルエンザとコロナ感染症との違い】

【新しい生活様式アンケートの内容】

【学校薬剤師の白井様からの説明】